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疾患モデル科学演習実習PRACTICE


疾患モデル科学演習実習を終えて



今日、動物の実習を受けて、動物と触れ合えてよかった。はじめは持つことも大変だろうと思ったけれど、持ってみると意外と楽で、コツをつかむととても上手になった。しかし、経口投与はマウスがとても嫌がり、うまくできず残念だった。その様子を見て、やはり動物実験は動物の苦痛を伴うものだということが身をもってよくわかり、動物の苦痛を最低限に抑えることが大切だと思った。
また、私たちが何度も練習することでだんだんマウスもぐったりしてきてしまい、そのことからも私たちがマウスを実験に使うことで、マウスに与える苦痛が大きい事がよくわかった。動物たちの九反を考え、「3R」を実行することが大切だと思った。

                                      4年 C.S.


命の尊さを知りました。月並みながらこれ以外の妥当な言葉が見つかりません。
(マウスのかわいさにびっくりしました。ラットの大きさにびっくりしました。)
価値ある研究を行えとされていましたが、それ以上の、重い、使命のようなものを感じました。研究のために命を犠牲にすることは、今まで学んできた何よりも鮮烈で何よりも重い経験でした。
技術的には保定でさえうまくいかず、生きている動物を扱う難しさを感じました。

                                      4年 K.N.