診療放射線技師を志す受験生諸君へのメッセージ


  診療放射線技師は放射線を用いて医療に携わっていますので,物理現象である放射線のことをよく理解する必要があります。専門科目の多くが物理や数学を基礎とした科目ばかりですので非常に重要といえます。

  物理や数学に興味があり,しかも医学の道で社会に貢献したいと考えている高校生の皆さんに,入学してもらいたいと思います。将来,医療人になるわけですので,医療人に適した人柄であることが基本です。困っている人を助け,わずかの自己犠牲を払える,心優しい思いやりのある方を待っています。

  医療系の学校は,講義の密度が濃く,朝から夕方までびっしりと講義が組み込まれています。実学の講義が多く,アルバイトをする暇はありません。本学科でも学生の本分を忘れアルバイトにいそしみ,学力不足,出席日数不足で留年する人が毎年数名いますが,1年ないし2年なり卒業が延びることは,長い人生で較べると経済的には非常に大きな差となって現れます。例えば,公務員として就職する場合を想定しますと,1年就職が遅れれば,本人の経済的な損失は最初の年の年収が減るのでなくて,定年の年の年収が減少するわけです。また,退職金にも影響します。そのあたりのことをよく考えて自分の進路を決定して下さい。

  医療系は,大学や短大,専門学校を卒業しても国家試験が控えていますので,遊んで楽に卒業できる分野ではありません。


日頃から医療関連のニュースに関心を持つ
  放射線学科第13回生 4年 手島 奈美
 私が学んでいる診療放射線学科は、4年制の大学として日本で初めて開設され、キャンパスには最先端の医療機器を有する大学病院が隣接しています。また、医療総合学園として抜群に整備された学習環境があることが、この大学を選んだ一番大きな理由です。実際、ここで学んでいてその選択は間違っていなかったと実感しています。
 高3のときから積極的にテレビのニュースを見たり、新聞を読んだりするようにしていました。とくに医療に関わるニュースには関心を払っていました。医療関連の話題は日常生活との結びつきの深さからも、毎日のように報じられています。
 具体的な入試対策も大切ですが、社会に目を向ける習慣をつけることも同じくらい大切だといます。将来、医療に携わるなら、なおさらです。

学習体験記:放射線発生工学
  放射線学科第13回生 4年 高橋 一哉
 医療の場でX線の使われ方を問われたら、まず思い浮かぶのは、頭部や胸部のレントゲン撮影でしょう。でも、X線の発生原理を聞かれたら、一瞬戸惑い、放射性物質から自然発生している放射線を機器で制御しているという誤った考えにたどりつく人もいるのではないでしょうか。このような誤解を解き、様々なX線の発生装置を使いこなすための基本的な原理と構造・機能・諸特性、さらには操作法、測定法などを学ぶ講義が、放射線発生工学です。
 前・後期と教員が異なり、前期は主に教科書を中心に、機器の部品を用たり、実物を見せながら説明をしてくださるのでとても解りやすい講義でした。また、興味がわくような話し方なので楽しかったことが印象に残っています。後期はスライドとプリントを用いた講義です。スライドは教科書の内容に加えて様々な種類の機器の原理や構造などが細かく書かれているため解りやすく、講義をより深く理解することができました。

学習体験記:診療画像技術学
  放射線学科第13回生 4年 石原 陽子
 講義の内容としては、X線写真の基本的な原理から撮影の体位まで実際に医療現場で使われているのを常に念頭においた授業が行われています。
 講義のはじめに、プリントが配られ、それと同じ内容のスライドによって画像や原理図などの説明がされます。
 私のときの第1回目の講義ではX線画像について知っていることを何でもいいので発言するようにとクラスのひとり一人に聞いていかれました。そのころに比べると、身についた知識が少しでも多くなっていると思います。そのためには、少し暗い教室の中でも、プリントにメモをとり、自分なりのノートを作成しています。このノートも将来、自分が現場で働くときに、つい、大切なことを忘れてしまっても、ノートを見ればすぐに思い出せるようなものにしようと心がけています。
 このように、診療画像技術学は資格をとるためのものではなく、実際に医療現場で働くときに役立つような内容のものだと思います。

自分自身の将来の目標を定めること
  放射線学科第12回生卒業生 林口 あかね
 国家試験の合格率が100%で就職状況もよかったので、この道に進もうと決めました。そして診療放射線技師について手当たり次第に本や新聞、インターネットで調べました。学校見学には2回参加し、大学についてもよく研究し、十分に対策を練ってから、塾に通い、模擬試験を受けるなどして受験対策に備えました。
 でも、一番大切なのは、自分自身の将来の目標をまず定めることです。そのうえで希望学科とその医療職についてよく調べ、受験に臨んでほしいと思います。
 私の将来の夢は大きな病院に就職し、働きながら講師として授業を持てるようになりたいです。また、女性という立場を生かして患者さんに親しまれるような技師を目指します。

学習体験記:放射線計測学実験
  放射線学科第12回生卒業生 緒方 孝光
 放射線計測学実験は前期、後期の1年間、週1回1日にわたって行っています。実験は5グループに分かれ、2〜3人で協同して行い、それぞれ異なった課題を実験しています。実験目的は、放射線(γ線)を放出する密封された小線源を用いて、各種測定器の特性、測定法及び線源の取扱法の修得を目的としています。測定器としてGM計数管、NaIシンチレーション検出器などがあります。線源を用いるので被曝のことが気になるかもしれませんが、使用している線源は密封されており、実験中は常に鉛ブロックで遮蔽しています。また、実験中はフィルムバッジなどの線量測定器具を身につけていますが、その器具で計れないほどの線量なので心配いりません。講義の中には放射線計測学がありますが、私は、講義を聞いたり本を見ただけではなかなか理解することができませんでした。しかし、実際に測定を行うことで測定データが得られる過程、データ処理法などの理解が得られるので、講義の内容がわかりやすいものとなりました。また、実験が終了する都度、レポートを提出しなければならないので、より深く理解することができました。将来、放射線に携わっていく者として、放射線を測定することはかかせないことです。
 この実験で学ぶ測定器の特性や取扱法を知ることは、将来必ず役に立つことだと思います。

学習体験記:核医学検査技術学実習
  放射線学科第12回生卒業生 加藤 彰子
 核医学検査は、放射線医薬品(RI)を患者さんの体内に投与し、対象臓器に集積したRIを、シンチカメラ等で測定する体外測定検査(invivo study)と、患者さんからの試料(血液、尿など)にRIを加え、試料中のホルモンなど微量物質を定量的に分析する試料測定検査(invitro study)があります。この2つの検査を2日づつ、4日間実習を行いました。invivo studyでは、パソコンを用いて、SPECT画像を見たり、臨床データの解析として腎水症患者のデータからレノグラムの作成などを行いました。
 Invitro studyでは、RIを実際に用いて、インスリン量の測定を行いました。RIを使用するため、被曝の危険性があり、実習中はとても真剣かつ慎重になります。緊張の中でも班員と協力して、楽しく実習を進めることができました。 実習は講義内容に添っています。あらためて実習をすることにより内容の理解が増し、記憶も鮮明に残ります。レポート作成時には、図書館へ調べに行ったり、教科書・ノートを調べたりし、講義のよい復習にもなりました。
 この実習が、今後の病院実習や職場で役立つ時がくることが楽しみです。

学習体験記:診療画像技術学実習
  放射線学科第12回生卒業生 伊藤栄里子
 3年生である診療画像技術学の実習では、頭部ファントム人体模型撮影や、実際の職場を想定したロールプレイ演習など実際の現場で役立つ実習を行いました。
 頭部ファントムは撮影の実習では、頭部人体模型を用いて様々な撮影法での撮影を行い、その撮影で見えるべきもの、見えるべき位置を確認し、ファントムの角度、X線の入射位置、入射角度を目と体で体験実習し、学びました。
 ロールプレイ演習では、学生同士で技師役、患者役を演じて一通り腹部の撮影を行い、みんなで討論し、学習しました。
 技師役、患者役を一通り行い、二回目はよりリアルに実習を行うため、患者役には様々な付加をし、さらに一回目の討論を生かすように演習を行いました。
 頭部ファントム撮影の実習では、授業だけでなく、実際にやってみることで解剖学的にも整位面でも理解が深まり、とてもこの実習を行って良かったと思いました。ロールプレイ演習でも、患者役をやることで、その時の患者心理も知ることができ、互いに意見交換をすることで臨床の場での教室の授業だけでは分からないことが学ぶことができ、4年生での本当の実習に生かしていきたいと思いました。

学習体験記:画像情報学実験
  放射線学科第12回生卒業生 近藤 雅敏
 X線写真はただ骨等の写真を撮るものではありません。そこには診療放射線技師が写した影があり、影は患者さんの情報を含んでいます。今、目の前に山が2つ現れたとすると、私たちは山の高さ(標高)、または凸凹した具合(等高線の程度)を視覚的(直感)に、また、物理的(測定器具を用いた測定値)に評価します。撮影されたX線フィルムは多くの情報をその濃度や像の大きさ等から私たちに教えてくれるのです。これらの情報は先ほどの2つの山と同様に視覚的、物理的に評価されます。つまり、山の場合での地図といったところですね。
 画像情報学実験では物理的特性評価法であるMTF、Wienerスペクトルや知覚系特性評価法であるS/Nを求める実験と人間の感覚を含めた受信者応答特性(ROC)の実験を行います。フーリエ変換や統計学の知識が必要ですが、2・3年生の間に学習する内容ですのでこれらの確認のつもりで望めばよいと思います。
 パーソナルコンピュータを活用するため、以後の実験や卒業研究等に大いに役立つ内容を習得できます。とても面白いので期待しておいてください。

学習体験記:放射線治療技術学実習
  放射線学科第12回生卒業生 梅村 昌人
 放射線治療の対象は、悪性疾患(悪性腫瘍)、癌、および一部の良性腫瘍であって固定腫瘍で腫瘍の存在が指摘できるものです。また、現在の放射線治療は、悪性疾患の6割に適応があり、その目的は完全治癒です。
 放射線治療の原理は生体正常組織の放射線障害からの回復能力が腫瘍組織より優れていることを利用したものですが、正常組織に対する障害をできるだけ抑え、腫瘍組織に対しては可能な限り大きな障害を与えることが理想であって、同時に基本的な条件でもあります。この条件に基づいた照射法や放射線の応用技術は、人体の解剖学的形態を考慮して綿密に計画しなければなりません。
 この実習では、主に放射線の物理学的性質が人体内でどのようなふるまいをするかを理解することを目的としています。
 このような基礎実習は4年生になったときに行われる臨床実習で最低限必要なものであり、今まで勉強してきたものを結集させて行わなければならないので大変ではありますが、非常にやりがいのあるものです。

放射線技師は人の役に立つ仕事です
  放射線学科第11回卒業生 藤田 達也
 私がこの大学の診療放射線技術学科を選んだのは、4年制大学のほうが1年間多く基礎理論を学べ、国家試験対策にも力を入れていたからです。医療の世界は医師であれ、看護婦であれ、資格者の集まりなので、資格試験対策が充実しているのは大学選びの重要なポイントだと思います。
 私は比較的早くに自分が何をしたいかを決めましたので、あとはそれが実現できる大学を選び、突破をめざして勉強しました。大学では勉強のほかにクラブ活動や学内行事の企画・実行を行う学友会という団体に入り、いろいろな活動に参加しています。大学ではアセンブリ活動を奨励しているのですが、実際にやってみるとその必要性や重要性を実感します。
 私は将来、病院で診療放射線技師として働きたいと思っています。人の役に立っていると実感できる仕事だからです。自分の目標を達成できるように頑張ります。

学習体験記:臨床実習
  放射線学科第11回卒業生 朝倉 優季
 4年生になって大学生活の最終段階ともいえる臨床実習が始まり、期待と不安に満ちた日々が始まりました。一般・CT・MRI・RI・超音波検査室などでの実習に実習班単位で約4ケ月間臨みました。
 実習は自主的な行動から始まります。当初は何をすべきか、また患者さんへの接遇はどのようにしたらいいのか分からず、実習先の技師にくっついているだけの時間が多かったように思います。しかし日を重ねるごとに技師の仕事が見え、自分から積極的に装置の操作や患者さんへの検査説明などが行えるようになってきました。今まで講義でボーっと聞いていた解剖学などが臨床の場でいかに重 要なことであるかを知り、再度勉強をし直すこともよくありました。
 こうなると毎日の実習が楽しくなり、技師や医師からのアドバイスも増え、これによって実習の雰囲気がよくなることも感じました。消極的な態度では充実した実習が行えないばかりか、患者さんに迷惑をかけることにもなりかねません。患者さんから一人の医療人として認めてもらえるよう誠心誠意を込めて対応する。これが実習中に学んだ最も難しい勉強でした。この勉強を仕事に就いた後も怠ることなく続け、責任と誇りをもって診療放射線技師の職務を遂行したいと思います。

学習体験記:ペイシェントケア
  放射線学科第11回卒業生 米持 圭太
 私が診療放射線技師を目指す中で、実際に患者さんと接するまでは、ペイシェントケアの重要性や難しさについては、殆ど実感はありませんでした。実感が無いながら、私は検査の間、患者さんに快く検査を受けていただけるような接遇を目標として臨床実習に臨みました。
 実際に病院で患者さんに接してみると、簡単な説明でさえも患者さんに分かり易く説明することは難しく、自分自身戸惑うことが多々ありました。しかし、そんな戸惑いも患者さんと接していくうちに徐々に無くなり、患者さんの笑顔や「ありがとう」という言葉を聞くとやる気に変わりました。ペイシェントケアとは、患者さんの立場になって、自分ならどう接してほしいかを考え、実践するものだと思います。患者接遇、即ちペイシェントケアは、診療放射線技師に限らず、医療に携わるものにとって、欠かすことのできない非常に重要なものだと思います。
 私は技術的な面だけではなく、精神的な面からも患者さんを支えることのできる診療放射線技師を目標に頑張りたいと思います。

学習体験記:卒業研究
  放射線学科第11回卒業生 夏目 貴弘
 私は卒業研究で放射線計測学を専攻しました。これは、放射線を測定する際に使用する放射線検出器をコンピュータ内で再現し放射線が入射したと仮定して計算を行うもの。私は放射線検出器の実際の測定結果とパソコンによるシミュレーション結果を比較し、シミュレーションの有用性と実際の測定との誤差について検討しました。
 卒業研究を進める際に一番苦労したのは、シミュレーションに必要なプログラムのプログラミングです。パソコン初心者の私がプログラミングなんて、無謀だ!と思いましたが先生のご指導もあり、何とか無事に卒業研究を行う事ができました。今ではパソコンを用いてのデータ処理にも慣れ、パソコンが手放せないものになってしまいました。卒業研究は期間が長く内容も高度ですが、やり終えた後には充実感があり、自身もつきます。また多くの資料を読むことで得た知識とパソコンの知識・技術は、今後もいろいろな事に役立つと思います。

学習体験記:卒業研究
  放射線学科第11回卒業生 松田 多美子
 私は2・3年の時、学んだ診療画像技術学に深く興味を持ち、診療画像技術学で卒業研究を行いました。X線検査で使用されるX線フィルムと増感紙の組み合わせによって画質がどのように変わるかを評価するのです。
 卒業研究では、実験方法、測定、データ処理等その流れを自分自身で考え、行動しなければなりません。また、いろんな意味で体力勝負の時期もありました。私の場合はパートナーがいたので、結果や結論に至るまでの過程について、納得いくまで話し合ったり、先生に指導していただきながら進めることができました。研究内容は卒業論文としてまとめ、卒業研究発表会でひとり一人が発表を行います。1人の研究者として、長期間にわたる研究の成果を発表したこと、これらの過程を通じて「研究」の基礎が学べたことは、とても貴重な経験となりました。大変なこともありますが、自分の興味あることに時間をかけて学べるという楽しみもあり、最後までやり遂げたという実感も得られました。

医療機器環境に恵まれた病院に勤務
  放射線学科第10回卒業生 青木 卓
 私は現在、愛知県刈谷市にある医療法人豊田会刈谷総合病院に勤務しています。床数629床で刈谷市のなかでは一番規模の大きい病院です。MRIやCTはもちろんのこと、放射線治療装置、RI施設もあり、医療機器環境は充実しています。施設・設備に恵まれたところで仕事ができるのは幸せなことですが、4年制大学で学んできたという点も見落とせないと思います。私の今後の目標は常に患者さんの立場に立って物事が考えられ、診断においては最良の画像が提供できる放射線技師になりたい。放射線という目に見えない物質を取り扱うプロとしての自覚を持ち、チーム医療のスタッワとして患者さんに接していきたいと考えています。

最先端の診療放射線教育・技術を学べる大学です
  放射線学科第1回卒業生 小林 謙一
 私が診療放射線技師を目指していた頃は、短大か専門学校しか選択がありませんでした。そこへ4年制大学が誕生したので高度な教育や技術を受けられると思いました。しかも新設校ではなく既に医療系大学として実績のある大学でしたので信頼できました。大学では勉強だけでなくアセンンブリ活動の重要性も知り、人間的にも成長でき、本当に感謝しています。医療は日進月歩といわれますが、診療放射線技術は「秒進分歩」の世界です。しかし、ただ新しい技術を追い求めるだけではつまりません。新しい技術を創り、情報を発信する。そんな診療放射線技師を目指してください。この大学なら最先端の設備と優れた人材でそれを実現できます。

“架け橋”となり医療技術の進歩にリアルタイムに接する事の出来る仕事です。
  放射線学科第2回卒業生 二宮 綾子

MRI装置のアプリケーションスペシャリストとして、納入後の装置の操作指導や、臨床応用へのお手伝いを主な業務としています。その為、各地の勉強会や学会へ参加し臨床技術等を勉強しています。また、時には営業支援や技術開発のためのフィードバックを行い、営業や技術開発と臨床現場との“架け橋”的な役割を担っています。

診療放射線技師として最初はX線CT装置関係の業務を希望していましたが、MRI装置を担当することになり、はじめは戸惑い感もありました。しかし入社以来、あっという間に7年間没頭する日々をおくっています。企業に入ったことが果たして良かったのか悪かったのかは解りませんが、私が志した医療に貢献する思いは、病院に勤務するのとはまた違った角度で実践できているかもしれません。実際、様々な施設を訪問し様々な状況を見ていると、より広い意味で医療現場の実際に出会うことがあり、多くの人々との出会いもあります。

MRIは7年費やしてもまだ解らずにいるその奥深さと、目をみはるばかりに次々と進歩し続けています。装置に関する事は勿論、物理面や、医療知識に関しても遠く及ばないような人々と接する環境の中で、“架け橋”となり医療技術の進歩にリアルタイムに接する事の出来る仕事です。



   

放射線学科担当者:hp-erad@hp.fujita-hu.ac.jp