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多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術

目的

高齢化社会を迎え白内障手術対象となる中高年者が増加するとともに、社会的活動に参加する機会が増えています。それに伴い、眼鏡装用の機会をできるだけ少なくすることが望まれるようになってきました。このような目的に対して開発された眼内レンズが,多焦点眼内レンズです。

技術の内容

これまで白内障手術の際に挿入する眼内レンズは、単焦点レンズのみでした。単焦点レンズは、ある1点に焦点が合うレンズです。そのため、近方か遠方のいずれかに焦点が合うのみで、ほとんどの場合、手術後に眼鏡が必要となります。例えば、遠方に焦点がある単焦点レンズを挿入した患者様は、車の運転やゴルフの際には眼鏡が必要となりませんが、本や新聞を読む時、パソコン画面を見たい時には近用眼鏡(いわゆる老眼鏡)が必要となります。一方、多焦点レンズは、単焦点レンズと異なり、近方と遠方の両方に焦点を持つレンズであるため、患者様の眼鏡装用の機会が軽減されます。ただし、術後に「かすむ」や「ぼやける」などの症状が出現することがあるので術前に主治医とよく相談して決めることが大切です

多焦点眼内レンズ

拡大図