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TOP  > 先端医療  > 先進医療について  > コレステロール結晶塞栓症に対する血液浄化療法

コレステロール結晶塞栓症に対する血液浄化療法

コレステロール結晶塞栓症とは

大動脈やその他の大きい血管の内側にコレステロールなどが沈着して粥状の塊(プラーク)ができると、血管の弾力性が失われたり、血管が狭くなったりして、血液の流れが悪くなります。この状態を動脈硬化と言います。動脈硬化を起こした血管内のプラークが何らかの理由で壊れ、その中にあったコレステロール結晶が血液の流れによって運ばれ、腎臓やその他の臓器あるいは手足の小さな動脈に引っ掛かると、その場所に炎症を引き起こしたり、その小さな血管を塞いだりします。その結果、コレステロール結晶が引っ掛った血管の先には血液が行き渡らなくなり、腎臓などの重要臓器で重い障害が引き起こされます。このような疾患がコレステロール結晶塞栓症です。

治療の内容

この治療では、「リポソーバー LA-15」という医療機器を使用していただきます。リポソーバー LA-15は、血液中の悪玉コレステロールであるLDLを取り除くことを目的に開発された医療機器ですが、炎症に関る物質を吸着して炎症を抑制する効果もあることが報告されています。治療は2~3時間かけて、合計約3リットルの血漿を循環し浄化します。