グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



TOP  > 東日本大震災被災地における活動報告  > こころのケアチーム活動報告(精神科編)

こころのケアチーム活動報告(精神科編)

精神科 内藤 宏

東日本大震災後の医療支援に、藤田保健衛生大学病院から、参加させていただきました。悲惨な体験を契機に、こころに傷を受けるトラウマ・ストレス反応は、異常事態の中での正常な反応として位置づけられています。しかし1ヶ月以上も不眠や気持ちのつらさが継続し、日常生活に支障を来している場合は、適切なこころのケアが必要とされます。愛知県も被災直後の平成23年3月19日より、宮城県気仙沼市に愛知県こころのケアチームとして医療団を派遣しています。当院精神科からは、平成23年5月23-27日(第16班:福生医師・佐野医師・籐看護師)および平成23年7月3-10日(第24班:内藤医師・一尾看護師)に、同チームとして支援活動に参加し貴重な体験をさせて頂きました。現地での被災者の復興に向けた力強さに感動しつつも、こころの問題に悩まされている被災者やそのご家族、それを支える保健師や支援者のケアの重要性を痛感しました。ここで得た物を、今後の医療活動に生かしてゆきたいと強く思いました。