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TOP  > 東日本大震災被災地における活動報告  > 東日本大震災の医療活動(DMAT)

東日本大震災の医療活動(DMAT)

救急科 加納 秀記

阪神淡路大震災の時に、大地震の発生直後に救命救急医療が破綻する事を経験しました。
そこで、震度6以上の地震などが発生した時に、訓練を受けた医師・看護師・事務職員が災害発生直後から48時間を現場で救急活動を行う医療チーム(Disaster Medical Assistance Team 以下DMAT)が生まれました。現在全国で800チーム以上が認定を受けており当大学病院でも3チームが登録をしています。

平成23年3月11日の地震発生後に準備を開始し、医師1名、看護師3名、事務1名の5名で同日18時に茨城に向けて出発しました。今回の震災では瓦礫に挟まれるような重症患者さまは少なく、診療・透析などを続ける事のできない医療機関から患者さまを移送や支援をする事が求められました。重症の心不全の患者さまの搬送中に、誰も走っていない高速道路上で車を止めて緊急処置をするなどを行いました。
今後も、地域救急医療のみでなく災害医療においても準備を進めていきたいと思います。