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カルバぺネム耐性腸内細菌科細菌検出のご報告

カルバぺネム耐性腸内細菌科細菌検出について(第一報)

平成29年9月13日
病院長 湯澤 由紀夫


 全国の医療現場でカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem-resistant enterobacteriaceae、CRE)が注目されておりますが、この定義に該当する耐性菌が当院でも6月1日から7月31日までに4件検出されました。ICT(感染対策チーム)は事態を重く受け止めて、すみやかに保健所と私立医科大学感染対策協議会へ報告し、緊急幹部会議を招集しました。ICT主導のもと会議の決定事項に基づき、徹底した感染対策を講じ、接触感染予防策の強化と環境整備、保菌調査を行っておりましたが、8月24日から9月12日までに保菌調査も含め、新たに5件検出いたしました。この8月25日から、当該病棟への入院制限を掛けています。幸い、耐性菌を検出された患者さまの状態は安定し、うち2名の患者さまは陰性化を確認しております。
患者さまやお見舞いに来られたご家族の皆さまには大変ご迷惑をお掛けしておりますが、院内感染防止のため、今後もご協力いただきますようお願い申し上げます。
本件に関する情報は、随時このHPにて公開していきます。

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)の検出について(第二報)

平成29年11月2日
病院長 湯澤 由紀夫


 当院で検出されましたCREに関しまして、その後の状況をご報告させていただきます。平成29年9月13日に今回のCRE多発事例について、既にご報告致しましたが、ICTを中心に更なる感染対策を強化する目的で、私立医科大学感染対策協議会による外部評価を受けました。
拡大予防するために各種培養検査を継続し、その結果をふまえてICT主導のもと緊急幹部会議を行いました。その結果、10月10日に入院制限を一部解除、また3週間の経過観察を経て、11月1日に全面解除と致しました。この度の多発事例について患者さま、ご家族さまには大変ご迷惑をお掛けいたしました。
今後も院内感染予防のため、全職員が一体となって感染予防対策を遵守してまいります。
今後もご協力のほどよろしくお願い申し上げます。