緩和ケアセンター

病棟の場所 C棟6・7階 外来の場所 -
Webサイト -

センター内容

主な対象疾患

がん患者全般

センター紹介

当センターは2018年5月から国内でも有数の37床を有し、終末期がん患者さんの入院診療に当たっています。
“すべては患者さんの笑顔のために”をスローガンに、患者さんが抱える痛みや苦しみを和らげ、適切な栄養管理を実施し、生活の質を高め、患者さんと家族の皆様の希望に添った緩和医療、緩和ケアを提供します。

センターの特徴

  1. 急性期から慢性期・終末期まで途切れることのない、あらゆるがん疾患に対応した安心できる緩和医療を提供できる体制を構築しています。
  2. 地域に根ざした病院として、地域連携室や医療連携福祉相談部と協力して、この地域とともに明るい未来に向けた取り組みを行います。
  3. 緩和ケア病棟では、医師・看護師・薬剤師・臨床心理士・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士・リハビリテーションスタッフなど多職種が連携して、患者さんの全身状態を少しでも改善できるようサポートを行い、社会復帰や在宅療養へと繋げています。

診療体制

急性期病棟でがん治療を続けている患者さんにおいては、痛みや呼吸困難など様々な症状が出現します。症状に苦しむ患者さんに、医師・看護師・薬剤師・臨床心理士・作業療法士など多職種が連携する緩和ケアチームとして毎日往診を行っており、急性期から慢性期・終末期まで途切れることのない、あらゆるがん疾患に対応した安心できる緩和医療を提供できる体制を構築しています。
入院・緩和ケアチーム・外来(地域連携)が三位一体となって、どのようながん治療の状況の患者さんでも、途切れることのない地域に根ざした緩和ケアを患者さんと家族の皆様のニーズにお応えできるよう、誠心誠意、患者さんファーストで活動しています。

高度な医療

難治性胸水や腹水などに対し、胸/腹水濾過濃縮再静注法を取り入れております(一般病棟)

設備等

37床すべて個室