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スタッフ紹介

NCU部門

大病院志向の一方、人手不足も手伝ってプライマリケアの充実に拍車がかけられています。高齢化に伴い、救急車出動件数の約32.5%は意識障害患者であります。そして脳疾患が10.7%と1割程度、多数の脳神経外科医が救急の第一線で働いています。
2030年には、死亡数予測は脳卒中が800万人に迫る勢いで伸びています。
しかし、日本には技術料の対価がなく、脳神経外科は「ハイリスク、ローリターン」の典型。将来脳神経外科を担う若手医師の減少が危惧されています。脳神経外科医の数は米国の3倍であり、現在8,759名(内:女性医師 434名)(2010年8月)ではありますが、まだまだ急性期から在宅までのカバー、血管内外科治療は脳神経外科医の手でいっている現況から数は充足されておりません。若者の都市部での就労や会員の半数は一線から退いている現況も鑑みやはりやる気のある若い君達の力を必要としています。

救命ICU・GICU・災害外傷センター部門

平成23年4月1日より従来からのGICUに加えて救命ICUが稼動しております。ICUとはIntensive Care Unit(集中治療室)の頭文字からきております。その名の通り重症患者を一つのフロアーに集めることにより、臓器サポートを中心とした高度な医療を安全にかつ効率的に行うシステムです。
救急搬送される患者さんは多発外傷、薬物中毒、腹痛、胸痛、意識障害、高熱、吐血、熱傷、急性循環不全など切迫した状態に陥っている場合が多く外科手術等の緊急処置を必要とします。これらの緊急処置を施した後も不安定な状態が継続し、臓器障害が発生している場合もしくはその発生が予測される場合には救命ICUにて集中治療を行います。
現在8床のベッドを保有し24時間体制で重症患者の管理を行っております。医師、看護師の重点配置、最新機器の設置はもとよりバイオクリーン設備を備えた十分な広さのフロアーは、国の定める施設基準をクリアーしております。重症熱傷患者治療に必須の熱傷バスも備えております。入室患者の9割は何らかの肺障害を併発しているため気管挿管下で人工呼吸器管理を行っております。血液透析、持続血液濾過透析、血液吸着療法などの急性血液浄化療法も積極的に行っております。
救命ICUでは最新機器を駆使した臓器サポートに加え、綿密な各種モニタリングを分単位で行い最適な生体環境を維持することにより、大きな侵襲により破綻した体内バランスを回復させることに主眼を置いております。皆さま方から信頼される部門になり、一人でも多くの患者さんの救命につながるよう今後も努力を続けていきたいと考えております。

救急科

教授 田島 康介 [平成13年 慶応義塾大学卒]
救急科では軽傷から重傷までのあらゆる四肢骨盤外傷の急性期治療を行っており、救急総合内科(主に内科系救急)、災害外傷外科(体幹部外傷や熱傷、中毒)と合同で救命救急センターの運営に当たっています。来たる今後の高齢化社会においての課題となる高齢者の骨折に関しては、救命救急センター、救命ICU、災害外傷センターのスタッフさらには、他科、他部署のスタッフと連携して、無駄な待機期間をなくし、迅速な治療・手術を行ってゆく所存です。また職種の垣根なく、周囲のスタッフと仲良く仕事をしています。

診療科ホームページ
救急科:http://www.fujita-hu.ac.jp/HOSPITAL1/section/department/emergency_54ebd82eb837a/index.html

災害・外傷外科

災害・外傷外科は平成25年4月1日に新設されました。当科は総合救命救急センターの中でも、とくに多発外傷、広範囲熱傷、急性中毒など複数診療科領域にわたる生命の危機に瀕している患者さんを中心に、診断・初期治療の優先順位、手術時期の判断、Damage Controlをはじめとした治療戦略、術後の管理などを担っており、常時院内の各科と緊密な連携をはかり、各種の高度な医療機器を駆使して最先端の治療を行います。また、優秀な救急・外傷外科医を育成するため、毎朝の救命救急科とのカンファレンスでは患者病態を共有し、診断や治療に関してのディスカッションを行っております。当院は災害拠点病院であり、有事の際には直ちに出動できるよう常日頃より訓練を行っており、今後は海外の災害に対しても積極的に人員を派遣できることを目標にしています。

ER部門

総合診療、学生 / 研修医教育が専門です。

「明日の優れた医師を1人でも多く育て、たくさんの患者さんを幸せにしたい」
そんな想いで診療を続けています。

医局ホームページ
ER/ICU部門:http://fujitagimer.jimdo.com/
GIM部門:http://fhugim.com

救急総合内科

教授 岩田 充永 [平成10年 名古屋市立大学卒]
“心肺停止”から“心配呈し”まで様々な不安を抱えて受診される方に接し、「どうしたら役に立つことができるだろうか?」と無い知恵を絞りながら救急医をやってきました。医師を志した初心を決して忘れさせないERという場所をとても気に入っています。
教授 植西 憲達 [平成10年 京都大学卒]
ICU、病棟、救急、外来と様々な状況で大学ならではの色んな疾患を楽しく学ばせてもらっています。皆で内科の深みのある面白さを追究していきたいと思っております。
准教授 寺澤 晃彦 [平成18年 名古屋大学卒]
EBM(根拠に基づいた医療)の3つの柱(エビデンスを造る、伝える、利用する)の実践と教育をおこなっています。エビデンスを伝える部分ではシステマティックレビューとメタ分析、さらに決断モデル分析を用いた研究をおこなっています。
総合救急内科は
  1. 救急室(ER)での診療と医学生/初期研修医教育
  2. ERから入院する重症疾患の集中治療
  3. 総合内科入院診療と初診外来
を行なっています。
スタッフ医師(准教授、講師)、後期研修医(助教)を常時募集しています。短期または曜日を決めて研修に来てくださる医師も大歓迎です。子育て中の女性医師や開業を計画中の先生方のニーズに合わせて勤務していただくこともできます。

後期研修プログラム

(1)短期集中コース(2年間)
救急室、総合内科病棟での救急/総合診療研修が中心となります。

(2)救急総合診療医コース(5年間)
救急室、内科外来、集中治療室(救急科とチーム医療をします)、総合内科病棟での治療を行います。内科専門医または救急専門医の取得をめざします。臨床研究をおこない英語論文を発表します。

詳細は藤田保健衛生大学 後期研修プログラム:救急総合内科を御覧ください。

http://www.fujita-hu.ac.jp/resident.html (別ウィンドウで開きます)