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手術方法について(腎臓移植)

生体腎臓移植・ドナーの手術方法

以前は30㎝以上の切開が必要でしたが、当院では内視鏡を用いた摘出手術を行っています。全身麻酔で行い、腎臓は、胃や腸がある腹腔ではなく、その後ろの脂肪組織に囲まれた背中側にあるため(※右の絵のような体制)で行います。

 1cm大程度の穴●を3ヵ所あけて、そこに術者の眼となるカメラ(内視鏡)と、血管を切ったりつないだりする機械を入れます。カメラの映像はテレビモニターに映し出される仕組みになっていて、それを見ながら手術を行います。そして最後に1●と3●の傷口をつなげて、そこから腎臓を摘出します。4の傷口の長さは6~8㎝となります。

 手術時間は3~4時間程度ですが、麻酔をかけたり、手術後覚醒するまでの時間を含めるともう少しかかります。
傷口も小さいため術後の痛みも少なく、入院期間も8日前後ですみますので、社会復帰も早く出来ます。

レシピエントの手術方法

献腎移植でも、生体腎移植でも手術方法は同じです。
腎臓は多くの場合、右下腹部に移植します。おなかは開けずに骨盤の中にスペースがあり、そこに移植します。
図のように、腎臓の動脈や静脈を自分の血管とつなぎ、尿管は膀胱とつなぎあわせます。
 自分の腎臓はほとんどの場合はそのまま残しますが、残すことで身体に影響がある場合は、摘出します。
手術時間は、3~4時間程度ですが、麻酔をかけたり、手術後覚醒するまでの時間を含めるともう少しかかります。
入院期間は6~8週間になります。