薬剤部

薬剤部からのメッセージ

薬剤部は、現在薬剤師21名で、総合アレルギーセンターで取り扱うすべての医薬品に関わる業務に取り組んでいます。例えば、外来および入院患者さんの調剤をはじめ、院内製剤の調製、入院患者さんのための注射薬調剤、病棟の薬品管理指導、薬剤に関する問い合わせの対応等の医薬品情報提供業務、治験(医薬品の開発) や新薬の評価です。その他に院内の感染予防対策や事故防止のために医師や看護師など他のスタッフと連携をとるなどして、医薬品に関する多くの業務と課題に取り組んでいます。
調剤室では、1日平均250枚の処方箋調剤をおこなっています。調剤過誤、投薬ミスがないよう絶えず注意をし、入院患者さんのお薬は、必要に応じ病棟担当薬剤師が患者さんに直接お渡しし、説明するようにしています。
また、院外処方箋発行率は約85%で、中川区薬剤師会や保険薬局と連携をとり相互に報告、検討することで問題解決に向けて成果を上げています。
注射薬管理室では、現在1日平均300枚の注射箋を患者さん毎にセットし、各病棟に配薬しています。
昨今、医療事故等の報道が多く目につくようになっていますが、当薬剤部では、医師やその他病院スタッフと情報交換を密にして、医薬品の適正使用に努めています。また、医師や看護師に対して、配合変化、ミキシング時や注射施行時の注意事項なども、随時、情報提供することで事故防止に努めています。

業務内容

調剤室

入院されている患者さんや外来患者さんのお薬を調剤しています。
また、総合アレルギーセンターにおいて内服テストで使用する医薬品を1/1000単位まで調整して提供しています。

注射室

外来の診療科で使用した注射薬の払出しや入院されている患者さんに使用する注射薬等を患者さん毎にセットしています。

製剤室

中心静脈栄養輸液や化学療法注射薬を薬剤部にて無菌的に調製しています。
特殊な目薬や軟膏、病院内で使用される消毒薬などを調製しています。

服薬指導

患者さんのベッドサイドで、使用している薬の用量、用法の説明はもちろんのこと、薬の副作用や併用している薬との相互作用などについて説明することによって、患者さんが安心して服用できるように指導しています。
また、総合アレルギーセンターから依頼を受け、ぜん息患者さんの吸入指導を外来・入院を問わず実施しています。

医薬品情報室

医薬品の情報を医療従事者等に提供しています。さらに、総合アレルギーセンターで実施するパッチテスト・プリックテストで使用する医薬品の成分、添加物の情報等も提供しています。

治験

医薬品の開発に関して主に事務的業務をしています。

その他

特定の薬物に対して薬物血中濃度モニタリングをおこなっており、患者さん個々への適正なる処方支援をおこなっています。

スタッフ紹介

薬剤師 21名