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平成27年度

第1回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 プロテオミクスの基礎と医学応用 」
演者横浜市立大学
学長補佐 平野  久 先生
日時平成27年 5月15日(金)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 分子病理学 松浦 晃洋

ご講演要旨

 プロテオーム解析のキーテクノロジーである質量分析装置は、近年目覚ましく発達し、感度、精度、スループットともに極めて高くなった。本講演では、最近の質量分析装置とその周辺技術の概略を述べるとともに、それらの技術を用いて疾患関連タンパク質を検出し、それらが、診断マーカーとして、あるいは創薬ターゲットとして有用であるかどうかを検証した研究についてご紹介する。プロテオミクスの技術が医学・医療分野でどのように役立つのかを考察する。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)

第2回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 がん患者への就労支援
  -がん診療連携拠点病院における実践から- 」
演者国立がん研究センター東病院
サポーティブセンター/がん相談支援センター
坂本 はと恵 先生
日時平成27年 9月11日(金)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 臨床腫瘍科 河田 健司

ご講演要旨

 今、日本国内では毎年約25万人以上の働く世代が新たにがんと診断されている。そのうち約35%が、がん罹患後に離職、その離職率は非がん患者と比較すると約37%離職率が高い状況である。
 こうした実態を踏まえ、2012年6月には第2期がん対策推進基本計画に「働く世代へのがん対策の充実」が重点課題として盛り込まれた。しかし現在先行している支援策は、解雇等の問題が顕在化した際の人的支援が主であり、離職予防の観点からの支援策は十分に示されているとはいえない。
 本セミナーでは、当院で実施した患者・事業所向け実態調査等の結果を踏まえつつ、医療従事者が離職予防に介入する重要性と支援上の留意点について述べる。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)

第3回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 生体肝移植:日本からの発信 」
演者東京女子医科大学 医学部 消化器外科学
教授 江川 裕人 先生
日時平成27年10月16日(金)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 肝・脾外科学 杉岡  篤

ご講演要旨

 江川裕人先生は、京都大学時代の生体肝移植黎明期から日本の生体肝移植医療を世界に発信し続け、日常診療に定着させた功労者のひとりです。初期においては、血行再建、胆道再建、small for size graftなどの課題の克服に貢献してきました。最近では硬化性胆管炎などの自己免疫性疾患に対する生体肝移植、血液型不適合肝移植、HLA関連ドナー特異抗体などの新しい課題に積極的に取り組み、常に日本の肝移植医療を推進しているリーダーのひとりです。
 今回は、日本の肝移植医療を総括するとともに、肝移植医療の未来についても講演していただきます。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)

第4回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 染色体転座と分子標的治療 」
演題聖マリアンナ医科大学 血液・腫瘍内科学
教授 三浦 偉久男 先生
日時平成27年11月 6日(金)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 血液内科学 岡本 昌隆

ご講演要旨

 造血器腫瘍の中で近年最も進歩したのが慢性骨髄性白血病(CML)である。特異的なPhiladelphia染色体がt(9;22)(q34;q11.2)によると同定され、この染色体転座により産生されるBCR-ABL融合蛋白の持つチロシンキナーゼ活性が疾患の原因であることが示された。イマチニブはBCR-ABL蛋白のチロシンキナーゼ活性を阻害し高い臨床効果を発揮する。CMLの歴史を振り返ることで分子標的治療の将来を考える。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)

第5回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 エビデンスに基づく周術期栄養管理とサルコペニアの意義
  〜もし大学病院の外科医がビジネス書を読んだら~ 」
演者京都大学大学院 医学研究科
肝胆膵・移植外科学
准教授 海道 利実 先生
日時平成28年 1月27日(水)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 外科・緩和医療学 東口 髙志

ご講演要旨

 “マネジメントの父”と呼ばれるP.F.ドラッカーは、マーケティングとイノベーションの重要性を説いたが、医療も例外ではない。医療の現場における様々なニーズを抽出し、問題解決を行い、よりよい方向に変えていくことが重要である。
 本講演では、いかに現場のニーズを抽出し、エビデンスに基づく周術期栄養療法を構築していったかを紹介し、さらに最近のトピックスであるサルコペニアの臨床的意義についても概説する。
 最後に「効率的な学会抄録と論文作成法」や「明日から仕事や人生が楽しくなる“深いい話”」もお話ししますので、職種を問わず多くの方のご参加をお待ちしております。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)

第6回 腫瘍学基盤先端セミナー

題目「 国のがん対策の動向について 」
演者厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課
鈴木 達也 先生
日時平成28年 2月19日(金)
17:30 ~ 19:00(質疑応答含む)
場所生涯教育研修センター1号館9階901講義室
座長大学院 医学研究科 血液内科学 恵美 宣彦

ご講演要旨

 わが国のがん対策は、平成18年6月に成立したがん対策基本法に基づき、がん対策推進基本計画(平成24年6月閣議決定。以下「基本計画」という。)を定め、総合的かつ計画的に取組を推進している。また、昨年12月には、がん対策加速化プランを策定し、平成29年に予定されている次期基本計画策定までの残された期間で短期集中的に実行すべき具体的施策を明示したところである。今回は、わが国のがん対策の最近の動向について概説したい。

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先 分子病理学 松浦 晃洋(2441)