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TOP  > 教員情報  > 医療科学部  > 臨床工学科  > 日比谷 信

日比谷 信

職名准教授
学位医学博士
専攻・専門分野医療安全管理技術、生体機能代行技術
主な担当科目医用機器安全管理学、医用機器安全管理学実習
医療品質管理学
研究テーマ体外循環技術の疫学的研究
体外循環が生体に及ぼす影響


メッセージ

世間にあまり知られていない重要な医療職種:臨床工学技士

臨床工学技士は、昭和63年(1988年)に制定された国家資格で、施行されてから25年が経過しました。臨床工学技士は、法律上診療の補助業務をおこなう者であって、その業務はチーム医療の中でおこなうことも明記されています。そして、診療・治療に使用される医療機器とりわけ生命維持管理装置を患者の状態を改善させるために如何に適正・安全に操作するかが本来の業務です。このことは、医療機器を医薬品に、機器の操作を投薬・服用に例えると、医師の具体的な指示で患者に適切な医薬品を準備し、投薬・服用を患者の状況を見ながら適切におこなうことと同じなのです。この業務は、患者さんの生命にも直結しますので、病態を把握するための知識と適正な機器操作の知識・技術がどうしても必要です。さらには、医療をおこなう人としてのありかた、患者さんやスタッフとの良好なコミュニケーションは不可欠です。治療に参加し、患者さんの状態が少しでも良くなれば、達成感は大きく、患者さんに対して「学ばせてもらえてありがとう」と自然に思えてきます。
臨床工学技士はこのように治療の領域でそして医療機器の管理に重要な職種でありながら、一般社会にあまり知られていないのです。しかし、病院では、ME(エムイー)とも呼ばれ、職員の皆が知っている職種なのです。