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松下 文雄

職名准教授
専攻・専門分野分子生物学、神経発生学
主な担当科目生物学、生物学実験
所属学会日本分子生物学会


メッセージ

 生物学では、生物固有の形や性質を担う「遺伝情報」と、その情報から作られるタンパク質のはたらきを軸に、生命活動とその連続性の基本原理を、細胞レベルおよび分子レベルから理解することを目標としています。
 医療系の専門職を目指す学生として、生命現象の基本的なしくみについて「なぜ?」と問いかけながら理解し、知識を身につけて欲しいと考えています。大切なのは素朴な驚きと感動。そこから、「なぜ?」との興味、そして知りたい、理解したいという欲求が自然と湧き起こるはずです。高校で生物を習ったかどうかは成績に影響しません。iPS細胞のような最新の”気になる”話題も交え、生物好きが一人でも増えることを願っています。
 授業や実習では1年生の時にしか接することがありませんが、それ以外の時にも気軽に研究室を訪ねて来てください。インフルエンザやがんのように日常誰もが経験したり身近に接する病気のことや、当たり前として見過ごしている自分たちヒトの体のしくみについて、不思議を見つけ、考え、調べる道を一緒に見つけましょう。

略歴

1990年京都大学農学部農芸化学科 卒業
1995年京都大学大学院農学研究科博士後期課程農芸化学専攻研究指導認定
1995年理化学研究所 奨励研究員
1996年京都大学博士(農学)取得
1997年藤田保健衛生大学 総合医科学研究所 応用細胞学研究部門 助手
2007年藤田保健衛生大学 医療科学部(旧衛生学部) 講師(生物学)
2015年藤田保健衛生大学 医療科学部 准教授(生物学)

研究・業績

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論文

  1. Matsushita, F., Kameyama, T., Kadokawa, Y. and Marunouchi, T, Spatiotemporal expression pattern of Myt/NZF family zinc finger transcription factors during mouse nervous system development. Dev Dyn. 2014;243(4):588–600.
  2. Yamamoto-Suzuki Y, Sakurai Y, Fujimura Y, Matsumoto M, Hamako J, Kokubo T, Kitagawa H, Kawsar SM, Fujii Y, Ozeki Y, Matsushita F, Matsui T. Identification and recombinant analysis of Botrocetin-2, a snake venom cofactor for von Willebrand factor-induced platelet agglutination. Biochemistry. 2012;51(26):5329−5338.
  3. Kameyama T, Matsushita F, Kadokawa Y, Marunouchi T. Myt/NZF family transcription factors regulate neuronal differentiation of P19 cells. Neurosci Lett. 2011;497(2):74-9.
  4. Matsushita F, Kameyama T, Marunouchi T. NZF-2b is a novel predominant form of mouse NZF-2/MyT1, expressed in differentiated neurons especially at higher levels in newly generated ones. Mech Dev. 2002;118(1-2):209-13.
  5. Matsushita F, Miyawaki A, Mikoshiba K. Vomeroglandin/CRP-Ductin is strongly expressed in the glands associated with the mouse vomeronasal organ: identification and characterization of mouse vomeroglandin. Biochem Biophys Res Commun. 2000 Feb 16;268(2):275-81.
  6. Miyawaki A, Matsushita F, Ryo Y, Mikoshiba K. Possible pheromone-carrier function of two lipocalin proteins in the vomeronasal organ. EMBO J. 1994 Dec 15;13(24):5835-42.

学会発表

  1. 高岸波穂,堀有沙,浜子二治,松下文雄,松本雅則,早川正樹,藤村吉博,狩野泰揮,近藤一直,松井太衛:変異導入組換えボトロセチン-2 を用いた血小板凝集の制御.第37回日本血栓止血学会学術集会.甲府.2015年5月.
  2. 狩野泰輝,松下文雄,浜子二治,松本雅則,藤村吉博,近藤一直,松井太衛:ヒトVWF に存在するABO(H)血液型抗原の付加経路の解析.第37回日本血栓止血学会学術集会.甲府.2015年5月.
  3. 髙岸波穂,堀有沙,狩野泰揮,近藤一直,松下文雄,濵子二治,松本雅則,藤村吉博,松井太衛:VWF-GPIb依存性血小板凝集を制御する組換えボトロセチン-2変異体の発現.第9回 日本臨床検査学教育学会学術大会.大田区産業プラザ(東京).2014年8月.
  4. 堀有沙,狩野泰輝,松下文雄,濵子二治,松本雅則,藤村吉博,松井太衛:組換えボトロセチン-2 におけるVWF およびGPIb 結合サイトの解析.第35回日本血栓止血学会学術集会.山形.2013年5~6月.
  5. 狩野泰輝,堀有沙,松下文雄,濵子二治,松本雅則,藤村吉博,松井太衛:ヒトVWF に存在するABO(H)血液型抗原の付加経路の解析.第35回日本血栓止血学会学術集会.山形.2013年5~6月.
  6. Toshiki Kameyama, Fumio Matsushita, Tohru Marunouchi, Takayuki Manabe, Akila Mayeda and Yuzo Kadokawa: Neural Zinc Finger (NZF) Transcription Factors Regulate Development and Survival of Dorsal Root Ganglia Neurons. The 11th Biennial Meeting of the Asian Pacific Society for Neurochemistry - The 55th Annual Meeting of the Japanese Society for Neurochemistry; Kobe, 2012.(第55回日本神経化学会大会, 第11回アジア太平洋神経化学会大会合同大会.神戸.2012年)
  7. 梨本洋平、松下文雄、濵子二治、狩野泰輝、堀 有沙、松井太衛:組換えビチセチン様タンパク質の発現とその性質.第7回日本臨床検査学教育学会学術大会.名古屋.2012年.
  8. 梨本洋平、古田いずみ、濵子二治、松下文雄、松井太衛:フォンウィルブランド因子依存的に血小板凝集を惹起するヘビ毒由来タンパク質ビチセチンのcDNAクローニング.第5回日本臨床検査学教育学会学術大会.弘前.2010年.
  9. 古田いずみ、梨本洋平、松下文雄、松井太衛:ヒト血小板凝集を抑制するヘビ毒由来GPIb結合タンパク質の遺伝子クローニングと発現、第5回日本臨床検査学教育学会学術大会.弘前.2010年.