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TOP  > 教員情報  > 医学部医学科  > な行  > 中野 達徳

中野 達徳

職名准教授
専攻・専門分野内科、消化器内科、ウイルス性肝炎
主な担当科目一般内科、消化器内科、肝臓内科
所属学会日本内科学会、日本消化器内視鏡学会
日本消化器病学会、日本肝臓学会
アメリカ肝臓病学会


メッセージ

臨床面では一般内科医として地域に根ざした高齢者医療の一役を担い、現在の日本が抱える高齢者医療の問題点を考慮しながら日々の診療にあたっている。話題となっている胃に直接栄養を送り込む胃瘻を作った患者を多数診療している。
研究面では医師、研究者となってからのライフワークとしての肝炎ウイルスの疫学、遺伝子解析による分子進化学を継続している。再生医療が花盛りであるが、SARS, 新型インフルエンザ、風疹、鳥インフルエンザといった再生医療では何ともならない感染症も重要な研究対象であることを忘れていただきたくない。感染症の中では派手な存在ではないがA、B、C、D、E型まである肝炎ウイルスも研究の課題がまだまだ残っている領域であることを若い世代の方に再度認識していただいて興味を持っていただきたい。

略歴

1988年名古屋市立大学医学部医学科卒業
1990年~1993年名古屋第二赤十字病院消化器内科 医員
1993~1998年名古屋市立大学病院 第二内科 研究員
1998~1999年名古屋市立大学病院 第二内科 助手
1999年~2003年アメリカ疾病予防センター(通称CDC) 研究員
2003年~2007年医療法人杏嶺会一宮西病院 内科部長
2007年7月~現在現職

研究・業績

研究テーマ

・肝炎ウイルスの分子進化に関する研究
・三重県全域におけるE型肝炎発生調査 など

論文

  • Nakano, T., Okano, H., Kobayashi, M., Ito, K., Ohmori, S., Nomura, T., Kato, H., Ayada, M., Nakano, Y., Akachi, S., Sugimoto, K., Fujita, N., Shiraki, K., Takei, Y., Takahashi, M. & Okamoto, H. (2012). Molecular epidemiology and genetic history of European-type genotype 3 hepatitis E virus indigenized in the central region of Japan. Infect Genet Evol 12, 1524-1534.
  • Nakano, T., Takahashi, K., Pybus, O. G., Hashimoto, N., Kato, H., Okano, H., Kobayashi, M., Fujita, N., Shiraki, K., Takei, Y., Ayada, M., Arai, M., Okamoto, H. & Mishiro, S. (2012). New findings regarding the epidemic history and population dynamics of Japan-indigenous genotype 3 hepatitis E virus inferred by molecular evolution. Liver Int 32, 675-688.
  • Nakano, T., Lau, G. M., Sugiyama, M. & Mizokami, M. (2012). An updated analysis of hepatitis C virus genotypes and subtypes based on the complete coding region. Liver Int 32, 339-345.

著書

  • 中野達徳 & 三代俊治 (2010). E型肝炎ウイルスの遺伝子型と病態. 工藤正俊、泉並木編集 症例から学ぶウイルス肝炎の治療戦略 40-43 診断と治療社.
  • 中野達徳 & 溝上雅史 (2011). C型肝炎ウイルスの分子生物学:HCVの起源と進化. 日本臨床増刊号 新時代のウイルス性肝炎学 基礎・臨床研究の進歩 69, 35-40 日本臨床社

その他

厚生労働科学研究費補助金 (肝炎等克服緊急対策研究事業)経口感染する肝炎ウイルス(A型、E型)の感染防止、遺伝的多様性、および治療に関する研究班 研究協力者