２００２年３月　第二回医学数学シンポジウムCENTER>

　３月上旬、春場所近き大阪で第二回医学数学シンポジウムが２日間にわたり開かれました。　

日時：2002年3月6日(水) 10:00 - 3月7日(木) 16:30
　　　　　　　場所：大阪大学豊中キャンパス 侍兼山会館　TEL:06-6850-5000

講演内容（講演順）

３月６日（水）

10:00-11:00降旗大介（阪大・サイバーメディアセンター）
「非線型偏微分方程式のエネルギー則を再現する差分スキームの構成法」
11:00-12:00 手嶋久三 (藤田保健衛生大・医）
「声帯の自励振動とカオス」
13:00-14:00 眞溪歩（東大・新領域創成）
「half-inverse 空間における MEG データのクラスタリングとフィルタリング」\\
14:00-15:30 近藤滋（徳島大・総合科学）
「動物の皮膚模様と自律的パターン形成のメカニズム」
16:00-17:00 後藤昌司（阪大・基礎工）
「医薬品の臨床評価過程における二三の統計的話題」
17:00-18:00 鈴木貴（阪大・理）
「場と粒子：量子化する爆発機構」

３月７日（木）
09:00-10:00 齋藤宣一（富山大・教育）
「粘菌方程式の差分解と数値例」
10:00-11:00 芦野隆一（大阪教育大）
「Smooth tight frame wavelets and image analysis 」　
11:00-12:00 土屋卓也（愛媛大・理）
「数値解析学の最近の話題から」
13:00-13:30 中田和宏（阪大・理）
「脳磁図分析に関する解析的注意」
13:30-14:00 亀高惟倫（阪大・基礎工）
「重調和作用素の球内部境界値問題のグリーン関数」
14:30-15:00 星野弘喜（藤田保健衛生大・短期）
「Fisher 方程式の解の漸近挙動についての一考察」
15:30-16:30 久保明達（藤田保健衛生大・衛生）
「オイラー・ポアソン・ダルブー型方程式の初期値問題について」

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