平成20年(2008年)9月8日(月)から11日(木)まで、岐阜県長良川国際会議場にて神経ステロイドを中心とした基礎研究に関する日米共同の学術集会開催を予定しまして、鋭意準備を始めております。
このシンポジウムは「科学技術における研究開発のための協力に関する日本政府とアメリカ合衆国政府との間の協定(昭和63年6月20日締結)」に基づいて実施されている日米科学技術協力事業「脳研究」分野情報交換セミナーとして日本学術振興会の経費支援で開催されるものです。
日米両国間の「神経ステロイド」に関連する研究分野での交流の歴史は古く、1972年に「ほ乳類における周生期のホルモン投与の持続的効果」の題名で東京での開催が実現しております。その後、1994年に第2回の共同セミナーが「脳におけるステロイドホルモンの分子細胞生物学的作用」という表題で、ハワイで開催されました。また、その後、2000年9月同じくハワイ大学で「脳の発達および可塑性とステロイドホルモンの作用」と題して日米科学協力事業として開催されました。
今年開催される共同シンポジウムは、6つのセッションにより構成され、シンポジストは日本20名、米国19名およびニュージーランド1名を予定しております。また、ポスター発表による一般演題を40前後予定しております。
医療と医学が発展し、社会に還元される、実りある研究集会にしたいと考えております。
平成20年5月吉日
日米脳ステロイドシンポジウム日本側組織委員代表
原田 信広
藤田保健衛生大学 医学部 生化学教授