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開放型病床



開放型病床について

開放型病床とは

 藤田医科大学ばんたね病院では、名古屋市医師会との協定に基づいて、地域の先生との共同診療・指導を目的とした「開放型病床」を5床設置しております。
 開放型病床とは、かかりつけ医を院外主治医として、当院の主治医と共同で診療を行っていただく病床です。入院中もかかりつけ医が診療に携わることで、患者さんに安心感のある入院医療を提供することが可能です。なお、共同診療・指導の実施は必須ではありません。

 ご利用にあたっては、事前に「藤田医科大学ばんたね病院 開放型病床実施要領」「藤田医科大学ばんたね病院 開放型病床運用細則」をご参照いただき、利用の申込みを行ってください。なお、外来診療にご紹介いただいた患者さんがご入院された場合も、当該病床へ優先的にご案内させていただきます。

 ※開放型病床は、「名古屋市病診連携システムの登録医師」のみ利用可能です。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

利用にあたっての注意点

・申込みの受付時間は、平日:8時45分~19時 土曜日:8時45分~12時30分です。 
・開放型病床への入院期間は原則として2週間です。
・入院中に療養上必要な指導を当院医師と共同して行った場合に「開放型病院共同指導料」として、健康保険の負担割合に応じた診療費が発生することをあらかじめ患者さんにご説明ください。
・入院日の決定までに数日かかる場合がありますので、救急患者についてはご利用いただけません。(救急紹介の場合は、その旨を地域医療連携センターまでご連絡ください。)

申込みの流れ

 患者さんに「開放型病床のご利用方法」を用いてご説明いただき、「開放型病床入院依頼書(兼同意書)」「診療情報提供書」を記載のうえ、地域医療連携センターまでFAX送信してください。入院日の調整を行い、決定した入院日を当院より連絡いたします。入院日の決定後に、患者さんに「診療情報提供書」をお渡しのうえ、入院日当日に来院していただくようにご案内ください。

共同診療・指導の手続きについて

 開放型病床では、ご紹介いただいた患者さんの入院中に、共同診療・指導を実施することが可能です。
共同診療・指導の実施を希望される場合は、地域医療連携センターまでご連絡ください。当院の主治医と日程調整を行い、共同診療・指導の実施日をご連絡いたします。また、事前に当院の電子カルテを利用時に必要な医師IDを発行させていただきます。

 共同診療・指導の受付時間は、原則として当院の診療日の午前9時から午後5時です。(当院の主治医との合意がある場合はこの限りではありません。)
算定できる診療報酬 点数
開放型病院共同指導料(Ⅰ) 350点(1日につき1回)
≪共同診療・指導当日の流れ≫
①ご来院いただき、1階 総合受付横の「地域医療連携センター」までお越しください。
「個人情報の保護に関する誓約書」をご記載いただきます。(共同診療・指導に必要な書類です。)
③当院の電子カルテにて患者さんの診療経過を確認後、病室で当院の主治医と共同診療・指導を実施していただきます。
④当院の電子カルテに共同診療・指導を実施した旨をご記載いただきます。
⑤帰院後、貴院診療カルテに当院で共同診療・指導を実施した旨をご記載ください。(開放型病院共同指導料の算定に必要な要件です。)

≪ご持参いただくもの≫
・白衣 ・名札