第15回医学セミナー(終了)
題目:「分子発生学へのみち」

演者:総合医科学研究所
    応用細胞学研究部門
    教授  丸野内 棣 先生

日時:平成11年12月1日(水)
    午後4時30分〜5時30分

場所:医学部1号館3階324号室

座長:岡崎 恒子 先生
世話人 小児科学教室 浅野 喜造 内線(2367)
微生物学教室 辻   孝雄 内線(2432)
1960年代、名古屋大学は、発生生物学の中心の
一つであった。
小生も学生時代に生物の発生の仕組みに非常に強い
興味を覚えたが、当時は山田常雄先生らによって
「二重勾配説」が提唱され、ひとやま超えた状況のように
感じられた。
同じ頃「分子生物学」の波が太平洋を渡って名古屋にも
到来した。「発生の仕組みを解くために、自分の考え方、
方法を探し求めて」科学的放浪がはじまった。
今日、優秀な研究スタッフに囲まれて「脳の形態形成の
分子生物学的解析」の緒につくまでのみちのりを
研究成果や失敗のなかで紹介する。