第49回医学セミナー(終了)
題目:「癌化学療法の最近の話題
    −5−FUのBiochemical Modulationを
                           中心に」

演者:(財)藤井節郎記念・大阪基礎医学研究奨励会
    監事 白坂 哲彦 先生

日時:平成14年5月22日日(水)
    午後4時30分〜5時30分

場所:医学部1号館3階324号室

座長:落合 正宏 先生


白坂先生は故藤井節郎教授のCO−Wokerとして徳島大学で
5年間、大阪大学蛋白質研究所で8年間、大塚製薬株琶
研究所で6年間、計19年間、病態生化学の分野で活躍し、
藤井先生亡き後も種々病態を生化学的に解明し、その応用と
して生化学的酵素学的研究を基盤に5−FUの誘導体である
フトラフール、UFTなどを藤井先生と共に世に出し、
癌化学療法の基礎分野で活躍している。
1990年から新規抗癌剤S−1の研究開発に着手し、
現在臨床後期第二試験継続中である。
さらに1992年から5−FUのBiochemical Modulationの
メカニズムを明解にし、シスプラチン(CDDP)を5−FUの
Modulationとして用いて、5−FU(CVI)と少量CDDPとの
新しいレジメンの併用療法を考察し、現在消化器癌を中心に
広範囲に行われている。
世話人 小児科学教室 浅野 喜造 内線(2367)
微生物学教室 辻   孝雄 内線(2432)