医学セミナー第101回記念講演

 (医学セミナー100回記念講演、第26回特別講演)

 

 題目:「これからの緩和医療」

   演者:金城学院大学 学長
        柏木 哲夫
 先生

   日時: 平成18年9月6日(水)
      午後4時30分〜5時30分


   場所: 医学部一号館5F

          フジタホール500

  座長: 星長 清隆 先生

 

 わが国でも最近になってようやく癌末期患者に対する緩和医療の重要性が認識され、国の定める癌治療拠点病院となるには、緩和医療を院内で行うことが必須条件とされている。柏木哲夫先生は大阪大学の精神科にご勤務の後、米国ワシントン大学精神科でレジデントを終了され、昭和48年に日本ではじめて淀川キリスト教病院でホスピスプログラムを開始されました。同院では癌末期患者が人間らしい人生を全うでき、しかも家族のQOLの向上も援助するというホスピス医療を確立され、平成5年からは大阪大学人間科学部教授としてわが国のホスピス、緩和ケアの質的向上に尽力されて来ました。また、平成16年には金城学院大学学長にご就任され、現在もわが国の緩和医療のリーダーとして大変ご活躍されております。今回、本学の第100回医学セミナーという記念すべき講演会に柏木先生をお招きし、これからの緩和医療に関するご講演を拝聴出来ますことは、本学大学院生、学生のみならず、医師や看護師など最前線で医療に関わる職員にとっても誠に意義深いものと思われます。

 

世話人: 小児科学教室 浅野喜造(2367)

     微生物学教室 辻 孝雄(2432)