第74回医学セミナー
題目:「染色体構造異常の発生メカニズム」
演者:藤田保健衛生大学 総合医科学研究所
    分子遺伝学研究部門
    教授 倉橋 浩樹 先生

日時:平成16年6月2日(水)
    午後4時30分〜5時30分

場所:医学部1号館3階317号室

座長:浅野 喜造 先生
私は昭和60年大阪大学医学部卒の小児科医で、専門は新生児医療と
小児の血液・固形腫瘍です。平成4年から基礎医学研究に足を踏み入れ、
現在の専門は臨床遺伝学、ゲノム医科学です。
早くからヒトゲノムプロジェクトにたずさわり、ヒトゲノムのドラフト配列の
発表にさきがけて、ヒト22番染色体の全塩基配列を、「初めて一本のヒト
染色体の全塩基配列を決定した」として発表しました。
今回の演題は、そのゲノムシークエンスデータを利用して、種々の染色体
構造異常症(染色体欠失、重複、転座)の解析をおこない、染色体構造
異常の発生メカニズムを解明したという内容です。
本学の21世紀COEプロジェクト「超低侵襲診断治療開発センター」では、
ゲノムシーズの提供者として新規診断治療法の開発をめざす若手臨床医
の研究をお手伝いしています。
世話人 小児科学教室 浅野 喜造 内線(2367)
微生物学教室 辻   孝雄 内線(2432)
戻る