第85回医学セミナー
題目:「先天性胆道閉鎖症の
          治療と肝移植」

演者:藤田保健衛生大学小児外科学
     教授 橋本 俊 先生

日時:平成17年4月27日(水)
    午後4時30分〜5時30分

場所:医学部1号館3階317号室

座長:宮川 秀一 先生
世話人 小児科学教室 浅野 喜造 内線(2367)
微生物学教室 辻   孝雄 内線(2432)
橋本 俊先生は、名古屋市立大学卒業後外科学教室に入局され
外科研修をされています。その後、由良二郎(名古屋私立大学名誉
教授)のもとで小児外科、特に小児の肝胆道疾患の治療を中心に
臨床と研究をなされてきました。
また、米国ロサンジェルス小児病院では羊の胎児手術による胆道
閉鎖症モデルの作成、その後胆道閉鎖症の手術法の開発に加え、
生体肝移植を企画して、豪州ブリスベーンのクイーンズランド肝移植
機構では肝移植の研修を行い、豚を150頭用い、実験的生体肝移
植を行った後、1991年5月、東海地区で始めて(日本では5番目)
の生体肝移植を実施、現在までに名古屋市立大学で54例、自治
医科大学、国立岡山医療センター、松波総合病院での肝移植に、
それぞれ5例参加しています。
小児外科疾患のなかで最も治療が困難な先天性胆道閉鎖症の
治療における手術法の改善から肝移植応用に始まり、その現況と
将来について講演していただきます。
多くの大学院学生、医師、教員、病院スタッフの参加を歓迎します。