第126回 医学セミナー(特別講演42回)
題目: 「アルドステロンと高血圧、臓器障害」  
演者: 東北大学 大学院医学系研究科医科学専攻 病理病態学講座 病理診断学分野 教授
笹野 公伸 先生
日時: 平成20年6月27日(金)
午後5時15分〜6時45分
場所: 生涯教育研修センター 1号館 9階 901講義室
座長: 原田 信広 先生

東北大学・病理病態学講座教授・病院病理部長である笹野先生は病理学会や 内分泌学会等の理事として御活躍されるとともに、副腎皮質腫瘍・乳腺腫瘍 などのお仕事を精力的に推し進められています。

今回の講演内容は「副腎皮質球状層から分泌されるアルドステロンは生体内 外の水、電解質の交換で最も重要な役割を果たしている地上で生活する我々 人類にとり欠かせないホルモンである。アルドス テロンは腎臓以外にも 大腸、血管、心臓、中枢神経系など広範な臓器でその作用を及ぼしおり、 その過剰症はナトリウムの再吸収の亢進から生じる高血圧以外にこれらの 臓器に直接作用し種々の障害を 引き起こす。又近年本態性高血圧患者に かなりの頻度で微小アルドステロン産生腺腫が認められ出して来ており、 外科手術的に完治が期待出来る事からその早期発見、早期治療が求められ ている。」

多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先
小児科学教室 浅野 喜造(2367)
微生物学教室 辻 孝雄(2432)