第149回 医学セミナー(特別講演57回)
題目: 「腎移植、永久生着の試み!」
演者: 大阪医科大学 泌尿生殖・発達医学講座 泌尿器科学 准教授
東 治人 先生
日時: 平成22年6月4日(金)
17時15分〜18時45分
場所: 生涯教育研修センター 1号館 9階 901講義室
座長: 星長 清隆 先生

 今回ご講演頂く 東 治人先生は、昭和63年に大阪医大を卒業され、現在は同大学の准教授を務められています。平成4年から3年間、米国Harvard大学外科学教室に留学され、腎移植における虚血再還流障害や移植後の免疫寛容に関する研究などで輝かしい業績を挙げておられます。また、帰国後も同大学病院泌尿器科で忙しく臨床業務をこなされる傍ら、腎移植領域はもちろん尿路悪性腫瘍領域においても多くの研究成果を残され、国内外の学会からも高い評価を受けておられます。

 本セミナーでは「腎移植、永久生着の試み」というタイトルで、虚血再還流障害と慢性移植腎症(CAN)との関連、またhepatocyte growth factor (HGF)を用いたCANの抑制、抗CD28抗体によるドナー特異的免疫寛容の導入など、先生が手がけられた腎移植領域での幅広い研究成果をご披露頂く予定です。

 第一線の臨床医でありながら、このような質の高い基礎的研究を実施出来るという意味で、大阪医大ではスーパースター的存在の先生です。是非、若い先生方には多数ご参加頂き、ご自身の将来の糧として頂きたいと考えます。

 多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先
微生物学教室 辻 孝雄(2432)
小児科学教室 吉川 哲史(9035)