第164回 医学セミナー(特別講演66回)
題目: 「 核酸レベルの自己 - 非自己認識機構とRNA サイレンシング 」
演者: 慶應義塾大学 医学研究科  分子生物学講座
教授 塩見 春彦 先生
日時: 平成23年10月14日(金)
17時15分〜18時45分
場所: 生涯教育研修センター 1号館 9階 901講義室
座長: 前田 明 先生
 

 ヒトゲノム全体の約46%が転移因子(トランスポゾン)とその残骸からなる反復配列で占められている。近年のゲノム解析から、宿主と転移因子との間の軍備拡張競争('arms race’)の結果がゲノムを形づくって来たことが明らかになりつつある。

 この軍拡競争の宿主側の重要な 'arms' が「RNA サイレンシング」であり、その機構における鍵となる因子がArgonaute と小分子RNA である。

 多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先
小児科学教室 吉川 哲史(9035)