第200回 医学セミナー(特別講演87回)
題目: 「エボラウイルス - 研究の現状と展望 -」
演者: 北海道大学大学院 獣医学研究科 人獣共通感染症学講座
人獣共通感染症リサーチセンター国際疫学部門
教授 高田 礼人 先生
日時: 平成26年10月1日(水)
17時15分〜18時45分
場所: 生涯教育研修センター 1号館 9階 901講義室
座長: 谷口 孝喜 先生

 エボラウイルスは霊長類に致死率の高い出血熱を惹き起こす病原体である。効果的な予防・治療法は実用化されていない。エボラ出血熱は主に中央アフリカで散発的な流行を繰り返してきたが、近年それらの発生頻度が高くなっている。

 特に、2014年に西アフリカで発生したエボラ出血熱は、これまでで最大規模となった。予防・治療法の開発とともに、自然宿主あるいはキャリアーとなる動物を明らかにし、霊長類およびヒトへの伝播経路を解明することが重要な課題となっている。

 多くの教職員、学生さんの参加を歓迎いたします。

世話人・連絡先
小児科学教室 吉川 哲史(9035)