生命倫理学
医療に携わる人間がもつべき倫理観を身につけるために、倫理学の基礎的概念をはじめとし脳死、尊厳死、人工授精など、さまざまなバイオエシックスの問題を考察する。
心理学
人間の心理を理解するために、心の諸機能を学ぶ。
発達心理学
発達という観点から個人の生涯の理解を深めるために、人間の発達とともに人間発達の各時期の特質を学ぶ。
教育学
教育学的な思考に触れるとともに、その主要なテーマの幾つかを適宜取り上げ、問題探求の実際を学ぶ
文学
「人間観」を養うために文学作品を通して人間の理解を深める。
哲学
人間存在のあり方、人間のものの見方考え方、ものごとの根本や原理を深く考察することの重要性を学ぶ。
論理学
論理的思考能力と文章読解・表現能力を育てる。
生物学
生命現象を理解するために,生物共通の成り立ちや仕組み,遺伝などについて学び、自分の存在を考える。
人間行動科学
人間の行動とは何か、行動の変容はどのようにしておこるのか。そのメカニズム、行動に至る要因について概説し、行動科学的視点から健康について考える。
手話
手話および聴覚障害者の理解を深めるとともに、言語としての手話を学ぶ。
英語
国際共通用語としての英語力を身につけるために、「聞く・話す・読む・書く」といった総合的英語力を培う。
看護英語T
看護の専門用語を知り、海外文献の大要を把握できるような長文を読解するための基本的な英語力を培う。
看護英語U
臨床場面における基本的な英語表現や海外文献の活用など、看護関連の英語の応用力を培う。
ドイツ語
ドイツおよびドイツ語圏の国々の看護・医療・福祉についての知識の一端を触れ、ドイツ的なものの考え方、ひいてはドイツ文化に触れる。
中国語
中国語圏の社会・文化・医療を知るとともに、初歩的な読解力と簡単な会話が理解できる能力を身につける。
英会話
国際的に活躍できるコミュニケーション能力を身につけることができるよう、異文化コミュニケーション及び日常会話を学ぶ。
ポルトガル語
ポルトガル語圏の社会・文化・医療を知るとともに、初歩的な読解力と簡単な会話が理解できる能力を身につける。
社会学
家族、地域社会、職場組織等の社会システム構造・機能を理解し、社会変動や社会問題について及びソーシャルサポート・ネットワーク等について考察する。
文化人類学
世界各地における人間社会の多様性を知ることから、その文化の根底にある独自の価値体系や行動様式について考察し、異文化を理解すると共に、自文化を客観的に把握する。
数学
論理的思考能力を身につけるために、医療関連領域の学生にとって必要な統計学の基礎知識を中心に学ぶ。
物理学
物理学と生活とのかかわりを理解するとともに、力学や摩擦、圧力など看護に役立つ物理学の基礎を学ぶ。
化学
医療領域において重要と考えられる化学の基礎を学ぶ。
経済学
社会における経済的現象を理解するための基本的な用語や前提条件を解説した後、個々の経済主体の行動(ミクロ経済学)や国や地域全体の経済でどのような変化(マクロ経済学)が起こっているか、また、医療、看護等の経済的問題も踏まえ、具体的な事例を参考に学ぶ。
法学
法と人間・社会との関わりと、社会生活においての法の働きについて学ぶ。国民の基本的人権とは何かを憲法中心に学び、また人権を保障する法や法的仕組みについて学ぶ。
アセンブリ
教員・学生・学部・学科の枠を越えて交流し、ディスカッションや社会活動を通して、チームワークの重要性と医療人としてのあり方を学ぶ。