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「脳の医学・生物学懇話会及び研究会」講演発表

         講演タイトル
         研究会での演者
         日本神経精神薬理学雑誌掲載のミニレビューの巻、ページ、年号

 

第44回研究会 2008年2月2日(土) プログラム (PDF)

1.「後脳の分節構造に基づいて構成されたニューロンのはたらき〜逃避運動の制御回路〜」
  小田洋一(名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻)
  

2.「AMPA型グルタミン酸受容体の動態制御機構」
  深田正紀(自然科学研究機構生理学研究所 生体膜研究部門)
  

3.「遺伝子改変マウスの表現型解析を起点とした精神疾患の研究」
  宮川剛(藤田保健衛生大学 総合医科学研究所 システム医科学研究部門)
  

4.「ほ乳動物の視神経再生」
  渡部眞三(愛知県心身障害者コロニー 発達障害研究所 周生期学部)
  

第43回研究会 2007年7月21日(土) プログラム (PDF)

1.「嗅覚受容細胞の活動電位」
  河合房夫(藤田保健衛生大学 医学部 生理学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 201-205 (2007).

2.「脳幹部呼吸調節神経機構の局在と機能」
  岡田泰昌(慶應義塾大学 月が瀬リハビリセンター 内科)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 207-214 (2007).

3.「成体脳における神経細胞の移動」
  澤本和延(名古屋市立大学大学院 医学研究科 再生医学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 215-218 (2007).

4.「記憶学習の脳内における形態的基盤」
  重本隆一(自然科学研究機構生理学研究所 脳形態解析研究部門)

 

第42回研究会 2007年2月3日(土) プログラム (PDF)

1.「細胞外プリン・シグナル系と脳内シナプス伝達」
  加藤総夫(東京慈恵会医科大学神経科学研究部神経生理学研究室)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 117-126 (2007).

2.「ゼブラフィッシュを用いた運動の研究」
  平田普三(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 127-134 (2007).

3.「小脳プルキンエ細胞樹状突起の形態形成のメカニズム:受容体型蛋白質チロシンホスファターゼPTPζ の役割を中心として」
  田中正彦(名古屋市立大学大学院薬学研究科生体超分子システム解析学分野)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 135-140 (2007).

4.「家族性脳血管性認知症の解析」
  高橋慶吉(国立長寿医療センター血管性認知症研究部)
  日本神経精神薬理学雑誌, 27, 141-145 (2007).

 

第41回研究会 2006年7月15日(土) プログラム (PDF)

1.「自閉症のジェネティクスとエピジェネティクス」
  中山敦雄(愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所・発生障害学部)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 209-212 (2006).

2.「嗅覚情報変換:感覚の分子機構とナノスケール神経プロセス内での分子的信号処理」
  倉橋隆(大阪大学大学院 生命機能研究科 生理学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 213-217 (2006).

3.「記憶関連系における海馬由来コリン作動性神経刺激因子(HCNP)とその前駆体蛋白の働き」
  松川則之(名古屋市立大学大学院 医学研究科 神経病態学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 219-227 (2006).

4.「筋萎縮を来たす神経・筋難病の新しい治療法の開発」
  土田邦博(藤田保健衛生大学 総合医科学研究所)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 229-233 (2006).

 

第40回研究会 2006年3月4日(土) プログラム (PDF)

1.「神経細胞機能のイメージング解析」
  廣瀬 謙造(名古屋大学、院、医、細胞生理学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 125-129 (2006).

2.「統合失調症の原因遺伝子探索」
  岩田 仲生(藤田保健衛生大、医、精神医学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 131-134 (2006).

3.「神経回路形成と細胞内輸送制御」
  五嶋 良郎(横浜市大、医、分子薬理神経生物学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 26, 135-140 (2006).

4.「ストレス行動障害と神経ステロイド」
  松本 欣三(富山大、和漢薬研、複合薬物薬理)
  

 

第39回研究会 2005年7月16日(土) プログラム (PDF)

1.「血液脳関門・脳浮腫とアクアポリン」
  山田 和雄 (名古屋市立大院、医、神経機能回復学
  日本神経精神薬理学雑誌, 25, 235-238 (2005).

2.「神経系の免疫病態におけるミクログリアの役割」
  錫村 明生 (名古屋大、環境医学研、神経免疫)
  日本神経精神薬理学雑誌, 25, 239-244 (2005).

3.「ニューロンのアポトーシスを制御する内在性保護因子」
  赤池 昭紀 (京都大院、薬、薬品作用解析学)
  日本神経精神薬理学雑誌, 25, 245-250 (2005).

4.「体内時計研究 −時刻認知から薬物治療−」
  柴田 重信 (早稲田大、理工、電気・情報生命工学科、薬理)
  日本神経精神薬理学雑誌, 25, 251-258 (2005).

 

第38回研究会 2005年3月26日(土) プログラム (PDF)

1.「スライス培養により読み解く中枢神経系の組織形成機構」
   宮田 卓樹 (名古屋大院・医)
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 175-181 (2005).

2.「脳虚血と内因性プラスミノゲンアクチベータ(tPA)」
   梅村 和夫 (浜松医大)
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 183-188 (2005).

3.「イオンチャネルと神経疾患」
   井本 敬二 (生理学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 189-196 (2005).

4.「痒みの発生メカニズムとその多様性」
   倉石 泰 (富山医薬大・薬)
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 197-201 (2005).

 

第37回研究会 2004年7月31日(土) プログラム (PDF)

1.「痛みとブラジキニン受容体−侵害受容器における符号変換と炎症における受容体発現変化−」
   水村 和枝 (名古屋大・環境研・神経性調節)  
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 33-38 (2005).

2.「脳内在性化合物を手がかりとしたパーキンソン病発症機構の解明と治療薬の開発に向けて」
   太田 茂 (広島大院・医歯薬・生体機能分子動態学) 
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 39-42 (2005).

3.「モノアミン投射系の加齢変化と可塑性」
   城川 哲也 (長寿研・老化機構研究部、日本福祉大・情報社会科学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 43-48 (2005).

4.「中枢神経系幹細胞の分化制御」
   友岡 康弘 (東京理科大・基礎工・生物工学) 
   日本神経精神薬理学雑誌, 25, 49-55 (2005).

 

第36回研究会 2004年3月6日(土)

テーマ 『認知、感覚から脳構築の基本原理へ』

1.「ハエから探る老人痴呆:ショウジョウバエによる加齢性記憶障害と老化の分子メカニズムの解析」
   齊藤 実 (東京都神経研/さきがけ「タイムシグナル」)
   日本神経精神薬理学雑誌, 24, 231-237 (2004).

2.「線虫にみる好き嫌いのネットワーク:学習・記憶に関連する遺伝子の探索」
   森 郁恵 (名古屋大院・理・生命理学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 24, 239-241 (2004).

3.「酸感受性イオンチャネル:ASICのpHセンサーとしての機能」
   島田 昌一 (名古屋市大院・医・分子形態)
   日本神経精神薬理学雑誌, 24, 243-246 (2004).

4.「神経の接着点:蛋白レベルからみた神経シナプスの発達と異常」
   白尾 智明 (群馬大院・医・高次細胞機能)
   日本神経精神薬理学雑誌, 24, 247-256 (2004).

5.「脳を形作る原理を求めて:脳における細胞の移動」
   村上 富士夫 (大阪大院・生命機能・脳神経工学)

 

第35回研究会 2003年7月26日(土)

テーマ 『脳を考える:2003年名古屋から』
(副題:ニューロンの発達分化活性化の分子機構からブレインの保護育成への分子戦略)

セッション1: 脳神経の発達、分化とその保護育成の分子機構

1.1.「Wntシグナルからみる神経管の初期分化」
     高田 慎治 (岡崎基生研)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 177-180 (2004).

1.2.「ニューロトロフィンによる神経幹細胞の分化プライミング」
     古川 昭栄 (岐阜薬大)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 181-185 (2004).

1.3.「セマフォリンによる神経回路形成の制御」
     藤澤 肇 (名大理)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 187-192 (2004).

1.4.「霊長類の脳にみる神経発達と加齢の分子基盤」
     林 基治 (京大霊長研)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 193-198 (2004).

セッション2: 神経膜シグナルからみる神経活動制御と神経疾患

2.1.「神経・筋細胞の生/死の情報伝達:細胞膜Raftによる調節とその異常による神経疾患」
     武藤 多津郎 (藤田保衛大医)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 199-203 (2004).

2.2.「新規PSDタンパク質の同定と脳疾患への関与を探る」
     鈴木 龍雄 (信州大院医)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 205-210 (2004).

セッション3: 脳障害の理解と治療へ向けた分子戦略

3.1.「統合失調症の神経発達障害・神経変性仮説とゲノム研究の統合」
     尾崎 紀夫 (藤田保衛大医)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 211-216 (2004).

3.2.「fMRIでみる大脳の機能代償の画像化」
     定藤 規弘 (岡崎生理研)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24,217-219 (2004).

3.3.「脳を探る分子プローブ設計:ヒト脳内IP2受容体の分子イメージング」
     鈴木 正昭 (岐阜大院医)
     日本神経精神薬理学雑誌, 24, 221-229 (2004).

 

 

第34回研究会 2003年3月1日(土)

 テーマ 『神経系の分化ベクトルから感性の脳内機構へ』

1.「オリゴデンドロサイトの発生と分化制御」
   池中 一裕 (岡崎国立共同研究機構生理学研究所神経情報部門)
   日本神経精神薬理学雑誌, 23, 129-134 (2003).

2.「カリウムイオン輸送の分子動態とシグナル伝達」
   倉智 嘉久 (大阪大学大学院医学系研究科情報薬理学講座)
   日本神経精神薬理学雑誌, 23, 135-138 (2003).

3.「痛み受容の分子メカニズム」
   富永 真琴 (三重大学医学部生理学第一講座)
   日本神経精神薬理学雑誌, 23, 139-147 (2003).

4.「疲労と疲労回復の分子神経メカニズム」
   渡辺 恭良 (大阪市立大学大学院医学研究科システム神経科学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 23, 149-153 (2003).

 

第33回研究会 2002年8月3日(土)

 テーマ 『脳システムの構築、機能制御とその破綻』

1.「中枢神経樹状突起スパインの形態と機能」
    河西 春郎 (岡崎国立共同研究機構生理学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 22, 159-164 (2002).

2.「神経シナプスでのチロシンリン酸化反応とNMDA受容体」
    山本 雅 (東京大学医科学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 22, 165-167 (2002).

3.「海馬シータリズムに依存した記憶のしくみ」
   山口 陽子 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 22, 169-173 (2002).

4.「アルツハイマー病における細胞内Abの意義」
   田平 武 (国立療養所中部病院長寿医療研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 22, 175-180 (2002).

 

第32回研究会 2002年2月2日(土)

1.「メタンフェタミンにより誘発される遺伝子Arcとその結合蛋白Amida」
   三木 直正 (大阪大学大学院医学研究科)

2.「麻薬依存形成時におけるオピオイド神経−グルタミン酸神経相互作用の可塑的変化?グリア型グルタミン酸トランスポーターの関与−」
   佐藤 公道 (京都大学薬学研究科生体機能解析学)

3.「モルヒネ依存と神経回路可塑的応答の分子生物学」
   植田 弘師 (長崎大学薬学部分子薬理学)

4. 「依存性薬物の神経栄養因子・サイトカイン動態への影響とその生理作用」
   那波 宏之 (新潟大学脳研究所分子神経生物学)

5.「κ-オピオイド受容体作動薬による動機づけ・感覚効果発現機構におけるドパミンおよびグルタミン酸神経系の役割とそれらの神経系に連関した細胞内情報伝達系の変化」
   鈴木 勉 (星薬科大学薬品毒性学)

6. 「オピオイド系鎮痛薬と精神刺激薬に共通した薬物依存の形成機構」
   山田 清文 (名古屋大医学研究科医療薬学・附属病院薬剤部)

7. 「ノックアウトマウスを用いた精神刺激薬による異常行動および依存形成に対する中枢ヒスタミン神経系の役割の解明(2)」
   伊藤 千裕 (東北大医学系研究科医科学専攻神経科学講座精神神経学)

8. 「オピオイドκ受容体作動薬の設計と合成」
   長瀬 博 (東レ株式会社医薬研究所)

9.「覚せい剤関連精神障害と基底核における代謝変化の関係:プロトンMRS研究」
   伊豫 雅臣 (千葉大医学部精神医学)

10.「薬物依存の候補遺伝子の多型解析:5-HT2B,2C,5A 受容体遺伝子上の多型の機能解析および物質使用障害をはじめとした精神障害との関連研究」
    尾崎 紀夫 (藤田保健衛生大医学部精神医学教室)

11.「覚醒剤精神病における候補遺伝子多型の解析」
    稲田 俊也 (国立精神・神経センター精神保健研究所)

12.「癌性疼痛に対するネフィラセタムの初期臨床試験計画と今後の課題(2)」
    降矢 朗行 (第一製薬株式会社開発統括部)

 

第31回研究会 2001年6月30日(土)

1.「Gタンパク質キメラを用いたオーファン受容体リガンドの探索−摂取ホルモン、メラニン凝集ホルモン(MCH)受容体の発見−」
   斎藤 祐見子 (埼玉医科大学薬理学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 77-82 (2001).

2.「神経細胞の極性逆転現象」
   林 謙介 (群馬大学生体調節研究所細胞構造分野)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 83-87 (2001).

3.「神経系特異的糖鎖抗原HNK-1の役割」
   川嵜 俊祐 (京都大学大学院薬学研究科生命薬科専攻)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 95-99 (2001).

4.「ATPによるミクログリアの機能調節」
   高坂 新一 (国立精神・神経センター神経研究所代謝研究部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 89-93 (2001).

 

第30回研究会 2001年1月27日(土)

1.「グリア細胞成長因子(GMR)の研究の歴史とGMR−γ遺伝子のクローニング」
   浅井 清文 (名古屋市立大学医学部分子医学研究所生体制御)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 15-20 (2001).

2.「知的障害と呈する神経提発障害の遺伝子異常」
   若松 廷昭 (愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所遺伝学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 63-67 (2001).

3.「運動ニューロン疾患の分子病態」
   祖父江 元 (名古屋大学大学院医学研究所神経内科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 21-25 (2001).

4.「依存性薬物による遺伝子発現と依存形成」
   三木 直正 (大阪大学大学院医学系研究科情報薬理学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 21, 27-31 (2001).

 

第29回研究会 2000年6月24日(土)

1.「ヒトニューロンの発生分化と細胞死の分子機構:NecdinとAPPを中心にして」
   吉川 和明 (大阪大学蛋白質研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 155-159 (2000).

2.「新しい鉄代謝異常症?無セルロプラスミン血症における神経細胞障害」
   宮嶋 裕明 (浜松医科大学第一内科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 161-167 (2000).

3.「大脳皮質の構築とリーリンシグナル伝達系」
   小川 正晴 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 169-174 (2000).

 

第28回研究会 2000年1月22日(土)

1.「神経幹細胞の同定とその神経疾患への応用」
   岡野 栄之 (大阪大学医学部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 21-26 (2000).

2.「性行動の遺伝解析」
   山元 大輔 (早稲田大学人間科学部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 27-31 (2000).

3.「哺乳類脳における内在性D-セリンの代謝・機能と病態」
   西川 徹 (東京医科歯科大学大学院)
   日本神経精神薬理学雑誌, 20, 33-39 (2000).

 

第27回研究会 1999年6月26日(土)

1.「神経細胞の多様性を生み出す分子機構」
   斎藤 哲一郎 (国立遺伝学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 147-150 (1999).

2.「脳のサイトカインネットワークとミクログリアの新規な性質」
   澤田 誠 (藤田保健衛生大学・総合医科学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 151-154 (1999).

3.「シナプス可塑性に伴う遺伝子応答とシナプス特異性の機能発現 」
   井ノ口 馨 (三菱化学生命科学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 155-158 (1999).

第26回研究会  1999年1月23日(土)

1.「ラット大脳新皮質における神経路形成の分子メカニズム」
   川野 仁 (東京都神経科学総合研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 79-84 (1999).

2.「ビオプテリン代謝とジストニア・パーキンソニズム」 
   一ノ瀬 宏 (藤田保健衛生大学総合医科学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 85-89 (1999).

3.「ノシセプチン受容体の行動薬理学的解析 - ノックアウトマウスを用いた解析 - 」
   野田 幸裕 (名古屋大学医学部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 19, 73-78 (1999).

 

第25回研究会 1998年7月4日(土)

1.「ErbB新規リガンド、NTAKの構造と機能」
   石黒 啓司 (藤田保健衛生大学総合医科学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 18,   -   (1998).

2.「可塑性遺伝子産物の構造と機能」
   山形 要人 (東京都神経科学総合研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 18,   -   (1998).

3.「大脳層構造形成における新規Delta遺伝子の解析」
   中山 耕造 (信州大学医学部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 18,   -   (1998).

 

第24回研究会 1998年1月24日(土)

1.「神経疾患におけるミトコンドリアベンゾジアゼピン受容体(MBR)の関与」
   吉井 光信 (東京都精神医学総合研究所神経生理研究部門)
   日本神経精神薬理学雑誌, 18,   -   (1998).

2.「Alzheimer病の基礎と臨床」
   平井 俊策 (東京都立神経病院)
   日本神経精神薬理学雑誌, 18,   -   (1998).

3.「大脳基底核の運動・認知機能」
   柳澤 信夫 (国立療養所中部病院)
   日本神経精神薬理学雑誌,  18,   -  (1998).

 

第23回研究会 1997年6月28日(土)

1.「脳の構造可塑性制御と脳の老化」
   森 望 (国立長寿医療研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 159-167 (1997).

2.「中枢ヒスタミン神経系と神経可塑性」
   渡邉 建彦 (東北大学医学部薬理学第一)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 169-173 (1997).

3.「Glutamate in opioid dependence」
   Ing K. Ho (Department of Pharmacol & Toxicology, University of Mississippi Medical Center)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 175-180 (1997).

 

第22回研究会 1997年1月18日(土)

1.「辺縁系発作の全般化機構」
   森 則夫 (浜松医科大学精神神経医学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 25-29 (1997).

2.「キンドリングからみた難治てんかんの神経機構」
   佐藤 光源 (東北大学医学部精神医学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 31-34 (1997).

3.「新しいてんかん動物モデル (NER)」
   笹 征史,花谷 亮典,飯田 幸治,秋光 知英,栗栖 薫,野田 篤,芹川 忠夫
   (広島大学医学部薬理学教室,同脳神経外科学教室,(財)畜産生物科学安全研究所,京都大学医学部附属動物実験施設)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 35-38 (1997).

4.「てんかんの病態と薬物療法」
   渡辺 一功 (名古屋大学医学部小児科学)
   日本神経精神薬理学雑誌, 17, 39-43 (1997).

 

第21回研究会 1996年7月6日(土)

1.「精神分裂病の遺伝子検索:ーセロトニンレセプターを中心にー」
   尾崎 紀夫 (藤田保健衛生大学医学部精神科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16(5), 175-180 (1996).

2.「精神疾患患者にみられる薬原性錐体外路症状の診断、治療、および予防に関する最近の研究動向」
   稲田 俊也 (国立精神・神経センター精神保健研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16(5), 181-185 (1996).

3.「逆耐性モデル動物におけるメタンフェタミンの脳内分布の変動」
   水柿 道直 (東北大学医学部附属病院薬剤部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16(5), 187-191 (1996).

 

第20回研究会 1996年1月27日(土)

1.「シナプス可塑性の分子基盤 PSDタンパク質」
   鈴木 龍雄 (信州大学医学部加齢適応研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16, 53-58 (1996).

2.「神経細胞動態のビデオマイクロスコピー:情報の受信と受容の直接可視化」
   寺川 進 (浜松医科大学光量子医学研究センター)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16, 59-64 (1996).

3.「脳組織のエネルギー代謝と機能:脳は無(低)酸素、無(低)血糖にどれだけ耐えられるか.」
   岡田 安弘 (神戸大学医学部第一生理学科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 16, 65-71 (1996).

 

第19回研究会 1995年7月29日(土)

1.「ニューロトロフィンの脳内発現とその生理的意義」
   古川 昭栄 (岐阜薬科大学分子生物学科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 405-410 (1995).

2.「アルツハイマー病モデル動物作製の試み」
   鍋島 俊隆 (名古屋大学医学部附属病院薬剤部)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 411-418 (1995).

3.「ハンチントン病の遺伝子解析」
   金澤 一郎 (東京大学医学部神経内科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 419-424 (1995).

 

第18回研究会 1995年1月28日(土)

1.「ミッドカインと神経系の発生・病態」
   村松 喬 (名古屋大学医学部第一生化学科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 275-279 (1995)

2.「歩行運動の制御機構:行動制御の側面から」
   森 茂美 (生理学研究所 生体システム)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 281-287 (1995).

3.「ジストロフィン・ジストロフィン結合タンパク質と筋ジストロフィー」
   小沢 二郎 (国立精神・神経センター神経研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 289-293 (1995).

 

第17回研究会 1994年7月23日(土)

1.「神経回路網形成期に発現しているプロテオグリガンの構造と機能」
   大平 敦彦 (愛知県心身障害者コロニー 発達障害研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 171-176 (1995).

2.「小脳系神経回路の発生機構」
   湯浅 茂樹 (岡崎国立共同研究機構生理学研究所)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 177-183 (1995).

3.「ハムの発見 −マクロの視点から−」
   井形 昭弘 (国立療養所 中部病院)
   日本神経精神薬理学雑誌, 15, 185-189 (1995).

 

第16回研究会 1994年1月29日(土)

1.「細胞の機械感覚」
   曽我部 正博、成瀬 恵治、蔡 曉蕊、戚 智 (名古屋大学医学部生理学第二)
   日本神経精神薬理学雑誌, 14, 365-370 (1994).

2.「ヒトの痛覚刺激による大脳誘発電位.」
   柿木 隆介 (岡崎生理研究所 総合生理)
   日本神経精神薬理学雑誌, 14, 371-376 (1994).

3.「脳障害過程への免疫系の関与 −免疫抑制薬cyclosporin Aを用いた実験的研究−」
   小川 紀雄、浅沼 幹人、近藤 洋一 (岡山大学医学部神経情報学科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 14, 377-381 (1994).

 

第15回研究会 1993年7月24日(土)

1.「神経回路網形成と細胞相互識別」
   藤澤 肇 (名古屋大学理学部分子生物学科)
   日本神経精神薬理学雑誌, 14, 355-357 (1994).

2.「線条体におけるドパミンレセプターサブタイプの機能」
   笹 征史 (広島大学医学部薬理学教室)
   日本神経精神薬理学雑誌, 14, 359-364 (1994).

3.「老年期痴呆:基礎と臨床の接点.」
   西村 健 (大阪大学医学部精神医学教室)

 

第14回研究会 1993年1月30日(土)

1.「芳香族 L- アミノ酸脱炭酸酵素の分子遺伝学」
   一瀬 宏、永津 俊治 (藤田保健衛生大学 総合医科学研究所)
   薬物・精神・行動, 13, 251-256 (1993).

2.「脳内オピオイドレセプターと行動」
   鵜飼 良 (名城大学薬学部薬品作用学教室
   薬物・精神・行動, 13, 257-261 (1993).

3.「老人施設における老年期痴呆の実態」
   稲垣 俊明 (名古屋市厚生院 内科)
   薬物・精神・行動, 13, 263-267 (1993).

 

第13回研究会 1992年7月18日(土)

1.「ヒト・カテコールアミン生合成酵素の遺伝子」
   永津 俊治 (藤田保健衛生大学 総合医科学研究所)
   薬物・精神・行動, 12, 223-228 (1992).

2.「不安と脳内ノルアドレナリン神経系.」
   田中 正敏 (久留米大学医学部薬理学教室)
   薬物・精神・行動, 12, 229-233 (1992).

3.「ナトリウム利尿ペプチド:その構造と機能」
   松尾 壽之 (国立循環器病センター研究所).

 

第12回研究会 1992年2月1日(土)

1.「網膜ニューロンにおける細胞間連絡と細胞内情報伝達系」
   宮地 栄一 (藤田保健衛生大学医学部生理第二)
   薬物・精神・行動, 12, 129-134 (1992).

2.「シナプス後部における長期増強発現のメカニズム.」
   鈴木 龍雄 (名古屋市立大学医学部生化学第一)
   薬物・精神・行動, 12, 135-140 (1992).

3.「βー蛋白の免疫組織化学から見たアルツハイマー病の病理発生.」
   池田 修一 (信州大学医学部第三内科)
   薬物・精神・行動, 12, 141-149 (1992).

 

第11回研究会 1991年7月27日(土)

1.「海馬の神経化学 −長期活動との関連−」
   小幡 邦彦 (岡崎生理研究所 神経化学)
   薬物・精神・行動, 11, 261-265 (1991).

2.「脳の発生と分化の分子細胞生物学的解析」
   御子柴 克彦 (大阪大学蛋白研究所 東京大学医科研)
   薬物・精神・行動, 11, 267-271 (1991).

3.「食物 −ω3 /ω6 脂肪酸バランス− 行動の相関」
   奥山 治美 (名古屋市立大学薬学部生物薬品化学教室)
   薬物・精神・行動, 11, 273-277 (1991).

 

第10回研究会 1991年1月26日(土)


1.「霊長類脳内情報伝達物質 −その分布特性と個体発達−」
   林 基治 (京都大学霊長類研究所生理研究部門)
   薬物・精神・行動, 11, 157-162 (1991).

2.「NMDAセプター複合体の神経化学
   米田 幸雄、荻田 喜代一 (摂南大学薬学部薬理学教室)
   薬物・精神・行動, 11, 163-169 (1991).

3.「うつ病の精神薬理学 −そのアミン仮説−」
   中澤 欽哉 (愛知医科大学精神科)
   薬物・精神・行動, 11, 171-176 (1991).

 

第9回研究会 1990年7月2日(土)

1.「ラットの体性感覚領とその可塑性」
   伊藤 宗之 (愛知コロニー発達障害研究所生理部門)
   薬物・精神・行動, 10, 419-423 (1990).

2.「軟体動物巨大ニューロンの薬理学」
   竹内 宏、山本 典子、金子 嘉慧 (岐阜大学医学部第一生理学教室)
   薬物・精神・行動, 10, 409-417 (1990).

3.「生体膜の情報伝達系.」
   野沢 義則、坂野 喜子、高橋 賢、森 悟 (岐阜大学医学部生化学教室)
   薬物・精神・行動, 10, 425-431 (1990).

 

第8回研究会 1990年1月27日(土)

1.「神経成長因子 (NGF) の生合成と生合成を促進する化合物」
   林 恭三 (岐阜薬科大学薬剤学教室)
   薬物・精神・行動, 10, 363-368 (1990).

2.「アセチルコリンと記憶 −臨床的観点から−」
   池田 淑夫 (藤田保健衛生大学医学部精神医学教室)
   薬物・精神・行動, 10, 369-373 (1990).

3.「オピオイドによる脳機能の調節 −特に学習・記憶との関連−」
   金戸 洋 (長崎大学薬学部薬物学教室)
   薬物・精神・行動, 10, 375-379 (1990).

 

第7回研究会 1989年7月15日(土)

1.「神経発育因子によるニューロン・グリア相互機能調節」
   加藤 泰治 (名古屋市立大学 医学部分子医学研究所 生体制御部門)
   薬物・精神・行動, 9, 375-380 (1989).

2.「小脳発育におけるプルキンエ・顆粒細胞間の相互作用 −代謝異常動物 Gunn ラットを用いての解析−」
   慶野 宏臣、青野 幸子、柏俣 重夫 (愛知県心身障害者コロニー 発達障害研究所 周生期学部)
   薬物・精神・行動, 9, 381-388 (1989).

3.「初期胚における神経誘導シグナル伝達の分子的背景」
   高田 健三 (同朋大学教養学部)
   薬物・精神・行動, 9, 389-396 (1989).

 

第6回研究会 1989年1月28日(土)

1.「Li+の細胞内情報伝達系に及ぼす作用の多様性」
   神庭 重信、八木 剛平 (慶応大学医学部精神神経科)
   薬物・精神・行動, 9, 293-300 (1989).

2.「神経異常発現薬Phencyclidineの薬理作用と脳内 serotonin-2 受容体」
   鍋島 俊隆 (名城大学薬学部薬品作用学教室)
   薬物・精神・行動, 9, 301-310 (1989).

3.「カテコラミン細胞の移植による脳機能の再構築」
   西野 仁雄、端谷 毅、熊崎 路子 (名古屋市立大学医学部第二生理学教室)
   薬物・精神・行動, 9, 311-318 (1989).

 

第5回研究会 1988年5月23日(土)

1.「Cells, structures, molecules: changes during neural regeneration」
   G. W. Kreutzberg, M. B. Graeber, and W. J. Streit (Dept. of Neuromorphol., Institute for Basic Research)
   薬物・精神・行動, 8, 491 (1988).

2.「セカンドメッセンジャーによる膜興奮性変調.」
   東田 陽博 (金沢大学医学部生物物理学 神経精神情報研究所)
   薬物・精神・行動, 8, 493-496 (1988).

3.「Neuropharmacological effects of immunomodulators.」
   K. Maォsek (Institute of Pharmacol., Czechoslovak Academy of Science)
   薬物・精神・行動, 8, 497-498 (1988).

 

第4回研究会 1988年1月23日(土)

1.「突起伸展因子の構造と機能」
   三木 直正、林 要喜知、谷浦 秀夫 (金沢大学がん研究所薬理部)
   薬物・精神・行動, 8, 471-473 (1988).

2.「コリンおよびGABA作動系単一ニューロンの分析」
   加藤 尚彦 (東京大学医学部脳研究施設 脳生化学)
   薬物・精神・行動, 8, 475-481 (1988).

3.「S100タンパク質の細胞外遊離」
   加藤 兼房 (愛知県心身障害者コロニー 発達障害研究所 生化学)
   薬物・精神・行動, 8, 483-490 (1988).

 

第3回研究会 1987年7月4日(土)

1.「カルモジュリンと神経系;免疫組織化学的アプローチ」
   佐野 譲、北島 哲子、大島 章子 (愛知県心身障害者コロニー 発達障害研究所)
   薬物・精神・行動, 8, 421-428 (1988).

2.「単離網膜細胞を用いた研究から明らかになった網膜神経回路:色覚情報処理と側抑制のシナプス機構.」
   金子 章道 (生理学研究所 神経情報研究部門)
   薬物・精神・行動, 8, 429-436 (1988).

3.「抗うつ薬によるβーアドレナリン受容体の機能変化について」
   野村 総一郎 (藤田保健衛生大学医学部精神医学教室)
   薬物・精神・行動, 8, 437-441 (1988).

 

第2回研究会 1987年1月17日(土)

1.「脳内神経核レベルの機能特性とチロシン水酸化酵素の動態」
   中原 辰雄*、内村 英幸、平野 誠 (国立肥前療養所、*九州大学理学部化学教室)
   薬物・精神・行動, 7, 453-461 (1987).

2.「神経細胞の機能と糖脂質の分布」
   佐武 明、荒木 恵子、阿部 幸子 (新潟大学脳研究所神経化学)
   薬物・精神・行動, 7, 463-465 (1987).

3.「培養中隔野コリナージックニューロンに対するNGFの効果」
   畠中 寛 (三菱化成生命科学研究所 脳神経科学)
   薬物・精神・行動, 7, 467-470 (1987).

4.「視床下部パゾプレッシンニューロン神経核におけるコリン作動性とアドレナリン作動性受容機構.」
   松田 友宏 (名古屋市立大学医学部薬理学教室)
   薬物・精神・行動, 7, 471-475 (1987).

 

第1回研究会 1986年6月28日(土)

1.「カテコールアミン系の免疫組織化学」
   永津 郁子 (藤田保健衛生大学医学部解剖学教室)
   薬物・精神・行動, 7, 437-440 (1987).

2.「リピドーシス発症の生化学的機構」
   直井 信 (名古屋大学医学部第一生化学)
   薬物・精神・行動, 7, 441-446 (1987).

3.「海馬の神経発育促進因子」
   小鹿 幸正 (名古屋市立大学医学部第二内科学)
   薬物・精神・行動, 7, 447-451 (1987).

 


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