2016 藤田保健衛生大学医学部 学生便覧
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− 41 −・チーム編成は学生の主体性を尊重するが、アセンブリ委員会が主導し決定する。2)活動など・活動時間はチームで主体的に決めることができる。(平日の授業後、土曜日・日曜日、夏休みなどを含む)・活動は基本的にチーム単位で活動し、活動目標、活動スケジュールなど学生が主体性を持って決定する。・活動目標として地域との連携、ボランティア、医療人としての基盤形成、リサーチマインドの涵養などを盛り込む。・1年間の活動(オリエンテーション、チーム編成、チーム活動目標設定、活動計画作成、チーム活動、報告書作成、活動報告会など)を行う時間は30時間以上とする。・活動時には学生1名あたり2,000円、担当教員1名あたり5,000円を限度とする活動費を予算案提出、アセンブリ委員会の承認後に配布する。・活動費を使用した場合は指定のルールに添った会計報告を求める。・プロジェクト申請書、予算申請書、現金出納帳、活動報告書、学外活動届、事由書、振り返りシート、相互評価シート、評価票はフォーマットを定め電子媒体で行い、ITC化を進める。・活動終了後は活動報告会を行う。<評価法>  評価は個人およびチームの評価を担当教員とアセンブリ委員会で総合的に評価する。1)個人評価総活動時間、振り返りシート、相互評価シート2)チーム評価プロジェクト申請書(活動計画)、予算申請書(予算計画)、現金出納帳(会計報告)、活動報告書(活動状況報告)、学外で活動を行う場合は学外活動届など  (注意事項)アセンブリⅡは2年次で履修する教科であり、他学年では履修できない。Ⅲ)アセンブリⅢ3年次(一部の学科は4年次)に行うアセンブリ活動であり、高学年アセンブリと呼称する。<アセンブリⅢ終了時の到達目標>●多様な人とともに、目標に向け積極的にコミュニケーションがとれる。●チームでの活動に自らの役割を認識できる。●目的を遂行するため、問題点を発見し、問題を解決するための行動を取ることができる。●医療に於ける専門職を意識し、チームの一員として協働できる。<活動方法・評価法>・欠席するとチームとしての活動ができないため、特別な事情がある場合を除いて遅刻や早退なく、すべての授業に出席することを修了の条件とする。・活動時間は年度初めに、日程等が提示される。また、詳しい内容については、学科別に

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