2016 藤田保健衛生大学医学部 学生便覧
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− 52 −間に発令された時は、午前の講義・実習・試験を休講または延期とします。午後の授業については午前10時の時点の発令状況によって判断します。①午前10時の時点で大雨特別警報が発令されている時は、午後の講義・実習・試験も休講または延期とします。②午前10時までに大雨特別警報が解除された場合は、午後の講義・実習・試験は予定通り行います。2)授業時間帯に大雨特別警報が発令された時は、学部長の判断により講義・実習・試験を休講または延期を決定します。休講が決定した後は、公共交通機関の運行状況を確認し、安全に留意して速やかに下校してください。ただし、安全が確認できるまで大学に待機を命じる場合があります。(2)前記(1)以外の市・地域に大雨特別警報が発令された場合1)講義・実習・試験は予定通り行いますが、該当地域に在住する学生の登校を禁止します。登校禁止となった学生の補講・補習・再試験については個別に対応します。2)当該地域で学外実習中の学生については、前記(1)に準じて対応します。3.その他の警報または特別警報が発令された場合の対応(1)大雨警報、洪水警報、波浪警報、高潮警報、大雪警報が発令された場合の対応講義・実習・試験は予定通り行いますが、学部長の判断により講義・実習・試験を休講または延期を決定する場合は、大学から連絡します。(2)波浪特別警報、高潮特別警報、大雪特別警報が発令された場合の対応1)講義・実習・試験は予定通り行いますが、該当地域に在住する学生の登校を禁止します。登校禁止となった学生の補講・補習・再試験については個別に対応します。2)当該地域で学外実習中の学生については、「1.暴風警報が発令された場合の対応」の(1)に準じて対応します。 屋外での活動中に落雷に遭うおそれがあります。下記の落雷の性質を熟知して、早めに避難するよう心がけてください。1.人体への被害(1)直撃雷…雷雲から直接人体へ落雷するケース。直撃を受けると約80%の人が死亡します。グラウンド、野原、山頂などの広い場所にいると落雷する可能性があります。(2)側撃雷…落雷を受けた物体の近くにいる人に放電するケース。大きな木の下で雨宿りをしているときなどに起こります。雷による死傷事故は側撃雷によるものがほとんどです。(3)歩幅電圧障害…落雷地点の近くで座ったり寝転んでいると、地表面を流れる電流に感電して負傷(しびれ、痛み、やけど)することがあります。(4)電線や金属管を伝わる高電圧による障害…家の中にいても、雷の電流は電線や電話線落雷に対する注意3

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