2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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3.心理、行動4.病因、構造と機能の異常5.診断、治療6.医療安全7.疫学8.医学統計学9.医学英語Ⅴ.独創的探究心 藤田保健衛生大学医学部学生は、卒業時にグローバルな視野に立って科学に興味を持ち、疑問点に対して解決するために行動することができる。1.自らの考えや疑問点を検証するための基礎的方法論を学び、応用することができる。2.論文等の情報を適切に収集することができる。3.収集した情報を論理的、批判的に吟味し、自分の意見を加えて発表できる。4.海外での研究に従事することができる語学力を有する。(2015年度以前の入学生を除く。)Ⅵ.診療の実践 藤田保健衛生大学医学部学生は、卒業時に患者に対しての同情心をもち、科学的根拠に基づいた安全な診療を実施できる。 1.病歴を正確に聴取し、必要な身体診察ができる。2.基本的臨床手技を安全に実施できる。 3.病歴・身体所見より鑑別診断を挙げ、必要な検査を選択し、その結果を評価できる。 4.‌頻度の高い、または、緊急性や重症度の高い疾患・病態の診断・治療の計画を立てることができる。5.診療録を正確に記載し、診療情報を上級医に報告できる。6.症例についての要約(サマリー)を作成し、プレゼンテーションできる。7.病状説明や患者教育に参加できる。 8.個人情報保護を理解し厳守できる。 Ⅶ.社会と医療 藤田保健衛生大学医学部学生は、卒業時に地域社会の保健・医療・福祉の施策に協力・推進し、公衆衛生の向上と増進に寄与できる。1.‌社会と健康の係わりを理解し、疾病予防と健康増進に取り組むことができる。2.保健・医療・福祉の現状を把握し、資源を活用してその改善を図ることができる。3.地域医療に貢献することができる。- 5 -

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