2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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フランス語- 138 -フランス語[教育目標] フランス語はこれまでの英語学習と違い、発音が比較的簡単に思える反面、文法的にはかなり難しく感じられるかもしれない。しかし週に一度ではあるが、基本的な文法を一通り理解して、繰り返し発音練習をすることで、将来、医療の現場でフランス人とのコミュニケーションを取らざるを得ないときに役に立つこともあると思う。異国で医者にかかった際に、母国語を理解してくれる医者に出会えることの心強さを相手に与えるためにも、英語以外のヨーロッパの外国語を学ぶことで、視野を広げ、さまざまな分野に生かせるような文化的多様性を育んでもらえればと思う。[学習目標(到達目標)] 初級文法をマスターし、仏和辞典を引きこなし、平易なフランス語を話し、理解できることを目標とする。[授業の種類] 講義のみ[ 評 価 ] 中間試験、定期試験の成績のほか、授業への取り組み姿勢、出席状況などを総合的に評価する。[準備学習(予習・復習等)] 予習としては、聞き流す程度でも良いので、付属のCDやWebでの電子版などを使い、フランス語に耳を慣らして欲しい。授業後も時間の許す限り、授業でやったところを繰り返し発音すること。[担当教員]  井出  勉 客員講師[教科書]  「パリ・ボルドー」藤田裕二著(朝日出版社)[推薦参考書]  「クラウン仏和辞典」(三省堂)「ディコ仏和辞典」(白水社)「プチ・ロワイヤル仏和辞典」(旺文社)

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