2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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物 理 学- 183 -3.流体[教育目標] 静止流体の性質と運動する流体に成り立つ法則を理解する。[学習目標(到達目標)]⑴静止流体の性質を理解し、諸現象を説明することができる。⑵流体の圧力や流速に関する基礎的な法則を学び、応用することができる。⑶管の中を流れる流体について、粘性抵抗、圧力と流量の関係を説明できる。⑷ハーゲンポアズイユの法則について説明できる。4.電磁気[教育目標]自然現象を支配する電磁気の法則を正確に理解し使えるようにする。[学習目標(到達目標)]⑴電子や陽子がもつ電気量の意味を理解し、自然界を構成物について説明できる。⑵電位の概念を正確に理解し使うことができる。⑶コンデンサーを含む電気回路に流れる電流を計算できる。⑷電磁誘導に関する現象を説明できる。5.原子・原子核・放射線[教育目標]原子核の構造や放射線の種類、医療への応用を理解し説明できるようにする。[学習目標(到達目標)]⑴原子核の構成要素の陽子や中性子について説明できる。⑵原子核の崩壊過程、放射線の種類について説明できる。⑶PETやSPECTの原理について説明できる。

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