2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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物 理 学- 185 -[学習目標(到達目標)]⑴波動現象の記述:波の伝わる様子を数式で表し、波の速度、波長、振動数の間の関係を説明できる。⑵波の回折と屈折:波の進行方向がどのように変化するかを説明できる。⑶光学機器:レンズや曲面鏡の口径や対象物との距離、光の波長と分解能との関係を説明できる。⑷境界面での反射:開放端と固定端とでの反射の様子を説明できる。⑸定常波と共鳴:波の速度、振動体の大きさから共鳴振動数を説明できる。4.電 気[教育目標] 自然現象を支配する電気力を理解する。[学習目標(到達目標)]⑴静電気力を説明できる。⑵電位の概念を理解し使うことができる。⑶電気回路に流れる電流を説明できる。⑷電磁誘導を説明できる。5.原子・原子核・放射線[教育目標]原子核の構造や放射線の種類、医療への応用を理解し説明できるようにする。[学習目標(到達目標)]⑴原子核の構成要素の陽子や中性子について説明できる。⑵原子核の崩壊過程、放射線の種類について説明できる。[ 後 期 ]  1.統計基礎[教育目標] 統計量の意味と基本的な考え方などを学ぶ[学習目標]⑴期待値、分散、標準偏差を説明できる。⑵確率密度関数、特に正規分布(ガウス分布)、について説明できる。⑶期待値、分散、標準偏差を計算できる。

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