2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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組 織 学- 221 -[学習目標(到達目標)] 組織学と発生学について教科書を指定してあるので、その内容の習得が目安となります。1)光学顕微鏡と電子顕微鏡の原理と、標本作製方法を説明できる。2)細胞の構造と機能を説明できる。3)細胞の生活現象(分泌・吸収・運動)と一生(細胞増殖・細胞死・組織の再生)を説明できる。4)各細胞と細胞内構造を光学顕微鏡と電子顕微鏡写真において判別できる。5)4種類の組織の構造と機能を説明できる。6)4種類の組織を光学顕微鏡を用いて判別できる。7)各器官の主な細胞について説明できる。8)各器官を光学顕微鏡を用いて判別できる。9)各器官の発生過程とその異常を説明できる。10)再生医療について説明できる。[ 評 価 ] 講義・実習期間に、小テスト(総論・各論・発生学)を行います。実習においては、スケッチあるいはレポートを提出します。実習終了後に実習試験を行います。小テスト・スケッチ・レポート・実習試験・定期試験を総合評価します(卒業コンピテンシー I-1パフォーマンス・レベル C、 IV-1,2パフォーマンス・レベル D)。なお、小テストは授業時間外に行うことがあります。[準備学習] 2冊の予習復習用冊子を配ります。プリントも前もって配布しますので目を通しておいてください。プリントには読んでおくべき教科書の章・頁が記入してあるので、参考にして下さい。教科書「ぜんぶわかる 人体解剖図」には、大学入学までに学んでおくべき理科・生物学の内容とともに、易しい生理学的な内容も含まれているので、ぜひ授業の前に読んで下さい。[担当教員]<解剖学第Ⅱ講座><組織学兼任・客員教員>臼田 信光 教授永津 郁子 客員教授下村 敦司 客員教授深澤 元晶 助教小野 謙三 客員教授松沢 綾美 客員講師森山 陽介 助教中井さち子 客員教授乾  正幸 客員助教石嶺 久子 助教駒瀬 裕子 客員教授小久保正博 客員助教伊藤  誠 客員教授近藤 晶子 兼任講師鈴木 康之 客員教授

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