2016 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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社 会 学- 41 -社会学Ⅱ[教育目標] 現代社会を考察する時、性差という視点が必要不可欠である。本講義では、女性学・ジェンダー論の基礎を学び、社会の諸場面に潜むジェンダー問題、さらにジェンダー平等社会について学ぶ。[学習目標] 男女平等参画社会は現代の重要テーマとなっているが、受講者各自の「ライフスタイル」の考察及び新しい社会に向けた視点形成の基礎を習得する。[準備学習(予習・復習等)] 指定した配付プリントを読み、授業内容について各自充分学習しておくこと。[授業の種類]  講義のみ[ 評 価 ] 定期試験に出席状況、授業態度などを加味して総合的に評価する。[担当教員]  矢島 洋子 客員講師[教科書]  特になし(授業にて資料を適宜配布)[推薦参考書]  森永康子他 編 2005『はじめてのジェンダー・スタディーズ』北大路書房 他[授業日程]No.月日曜日時限担当者名授  業  内  容使用教室1105水1矢島洋子生物的性差と社会的性差80921012水1矢島洋子作られる「男らしさ」、「女らしさ」80931019水1矢島洋子「性同一性障害」80941026水1矢島洋子「セクシュアリティ」8095112水1矢島洋子「性暴力」の拡大8096119水1矢島洋子「ドメスティック・バイオレンス」80971116水1矢島洋子「男性学」8091123水1(勤労感謝の日)81130水1矢島洋子「フェミニズム」思想史8099127水1矢島洋子インドの女性809101214水1矢島洋子日本の女性史809111221水1矢島洋子専業主婦観8091214水1矢島洋子多様化する女性のライフコース80913111水1矢島洋子「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」80914118水1矢島洋子戦争とジェンダー809125水1矢島洋子定期試験603※定期試験はコマ数にカウントしない。

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