2016 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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運動器系- 114 -運動器系〈D―2,4〉〈E―3,6〉〈F―1〉[教育目標] 運動器の外科である整形外科は頸から遠位のすべての運動器を扱う診療科である。整形外科では頸椎以下の広い運動器の疾患、外傷の病態、診断、治療についての知識を理解し獲得することを目標とする。[学習目標(到達目標)]⑴整形外科の診療に必要な基礎的知識を修得する。⑵脊椎・脊髄疾患の病態と治療法を説明できる。⑶関節疾患の病態と治療法を説明できる。⑷骨・軟部腫瘍の診断、治療法、予後を説明できる。⑸運動器の外傷の緊急度、治療法、合併症を説明できる。⑹骨・関節の感染症の診断と治療を理解する。⑺先天異常、骨系統疾患、骨代謝疾患の診断ができる。⑻上肢、手の外科疾患の病態と治療を説明できる。⑼人工関節に関する治療の利点、問題点を説明できる。[身につける能力] 卒業コンピテンス・コンピテンシー(別表1)参照[授業の種類] 講義のみ[ 評 価 ]1)知識:卒業コンピテンシー Ⅳ-1, 2, 4, 5, 6, 7 Ⅵ-3,4 パフォーマンスレベル D2)講義中の態度:卒業コンピテンシー Ⅰ-1 パーフォーマンスレベル C[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。[コーディネーター]  山田 治基 教授 (整形外科学)

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