2016 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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アセンブリⅢ(高学年アセンブリ)- 214 -[ 評 価 ] アセンブリⅢに出席することを卒業案件とする。従って、一度でも欠席すると卒業することが出来ない。アセンブリⅢの授業は、TBLという小グループ学習で行う。従って、事前説明で配布された予習資料の内容を充分理解しているか否かを確認する個人テスト(iRAT)、チームテスト(tRAT)、応用課題、同僚学生による評価(ピア評価)等により、総合的に評価する。⑴知識:卒業コンピテンシー Ⅲ-1, Ⅶ-1  パフォーマンスレベルD 知識量および理解度の両面をiRAT, tRATで判定する。⑵TBLにおけるピア評価:卒業コンピテンシーⅠ-6,Ⅱ-3,Ⅲ-3,Ⅴ-3 パフォーマンスレベルC 授業に対する準備、意見交換、発表における姿勢についてピア評価を行う。なお、収集した情報を吟味し、他学科の学生と意思疎通をした上で、地域住民の問題を解決に向けて取り組んだかについてもピア評価より判定する。また、ピア評価において他者に対して適切に助言したか否かについても判定する。⑶講義、TBLおよび発表会に参加する態度:卒業コンピテンシーⅠ-1 パフォーマンスレベルC 医学生として常識ある受講態度であったか、TBLおよび発表会に積極的に参加したかを評価する。[準備学習(予習・復習等)] 事前説明で配布された予習資料の内容を充分に理解して授業に望む必要がある。また、TBL1日目の課題についてTBL2日目が始まるまでに調べておくことが大切である。もしもこれらの予習を怠った場合、チームのメンバーに迷惑をかけることとなる。[コーディネーター]  正コーディネーター 大槻 眞嗣 教授(臨床総合医学)副コーディネーター 中村小百合 教授(医療科学部 看護学科)[担当教員]  担当者表参照[教科書][推薦参考書]  なし

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