2016 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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耳鼻咽喉・口腔系- 113 -耳鼻咽喉・口腔系〈D―14〉〈E―1,2,3〉[教育目標]1)耳鼻咽喉科領域の感覚器、上部気道(鼻腔・副鼻腔・咽喉頭)および気管(支)、口腔・咽頭ならびに頸部食道を含む上部消化器の解剖、生理学的作用が理解できるよう指導する。また、その生理学的作用が障害をうけた状態やその検査法について理解が得られるよう指導する。2)耳鼻咽喉・気管食道・頭頸部領域の固有疾患およびその鑑別法と全身的な係りについての理解を深めるように指導する。3)頭頸部腫瘍の知識と臨床的取り扱いの概念的理解を深める。[学習目標(到達目標)]⑴耳・鼻・咽喉頭の解剖・生理を正しく理解し、説明できる。⑵基本的な検査法および代表的疾患の概念を正しく理解し説明できる。[身につける能力] 卒業コンピテンス・コンピテンシー(別表1)参照[授業の種類]講義[ 評 価 ] (卒業コンピテンシー Ⅳ-1~5)、パフォーマンス・レベルD 定期試験の成績をもって評価する。[準備学習(予習・復習等)] 耳・鼻・咽喉頭の正常解剖、機能を理解しておくこと。 耳鼻咽喉科領域の代表的疾患について各自充分学習しておくこと。[コーディネーター] 正コーディネーター 内藤 健晴 教授(耳鼻咽喉科学Ⅰ)副コーディネーター 中田 誠一 教授(耳鼻咽喉科学Ⅱ)副コーディネーター 水谷 英樹 教授(口腔外科)

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