2016 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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総合医学1- 128 -総合医学1〈A〉〈B〉〈C〉〈D〉〈E〉〈F〉 3学年で履修した内分泌・代謝系、神経系、成長・発達・小児系、女性生殖器系といった教科を4学年の前期にもう一度履修する。3学年で履修した基本的な内容を横断的(症候、検査、診断、治療等)に捉える。また、発展的な内容を新たに履修する。[教育目標][学習目標] 個々の教科、即ち、内分泌・代謝系、神経系、成長・発達・小児系、女性生殖器系参照。[身につける能力] 卒業コンピテンス・コンピテンシー(別表1)参照[授業の種類] 講義[ 評 価 ] ・‌(A)講義に関係した知識:卒業コンピテンシー Ⅳ-1, 2, 4, 5, 7, Ⅵ-3, 4、パフォーマンスレベルD  知識量および理解度の両面をペーパーテスト(定期試験)で判定する。 ・‌(B)CBT対策として必要な知識:総合医学1に含まれる各教科に関係する医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成22年度改訂版) ・‌(A)に関する合格基準は60%以上、(B)に関する合格基準は70%以上を目安とする。※‌総合医学1の合否については、総合医学2と合わせて判定する。即ち、総合医学1と総合医学2の総合成績にて総合医学2の定期試験終了後に判定する。不合格者に対しては再試験を行う。但し、再試験の合否判定には、総合医学1と総合医学2の総合成績もある割合で加味される。 また、再試験不合格者に対しての特別再試は行わない。[準備学習(予習・復習等)] 3学年で履修した授業内容を復習して授業に望む。授業後、復習して臨床実習に備える。[コーディネーター]正コーディネーター         大槻 眞嗣 教授(臨床総合医学)副コーディネーター         長谷川みどり 教授(腎内科学)副コーディネーター         飯塚 成志 准教授(臨床医学総論)内分泌・代謝系コーディネーター   鈴木 敦詞 教授(内分泌・代謝内科学)神経系コーディネーター       武藤多津郎 教授(脳神経内科学)成長・発達・小児系コーディネーター 吉川 哲史 教授(小児科学)女性生殖器系コーディネーター    藤井多久磨 教授(産婦人科学)

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