2016 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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症候・病態- 53 -症候・病態〈F―1〉 主な症候・病態の原因、診断の概要を基本的な診療行為に基づいた情報に重点を置いて学習し、さらに臨床疫学的な見地からの診断へのアプローチを学ぶ。[教育目標] 診断の意義、そのプロセスを様々な症候・病態について理解し、診断を進めるにあたり、病態生理学的な考え方と臨床疫学的なアプローチを統合することは重要である。臨床でよく遭遇する症候、病態の鑑別診断を理解することを目標とする。[学習目標(到達目標)]⑴診断の意義および論理的プロセスを概説できる。⑵それぞれの症候の原因と病態を説明できる。⑶それぞれの症候、病態の診断の要点を説明できる。【身につける能力】 卒業コンピテンス・コンピテンシー(別表1)参照[授業の種類]  講 義[ 評 価 ]  (卒業コンピテンシー Ⅳ-4,5)パフォーマンス・レベルD 定期試験で到達目標に達しているかどうか判定する。[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習して、疑問点を明らかにして臨むこと。[コーディネーター]  正コーディネーター 岩田 充永 教授(救急総合内科)副コーディネーター 寺澤 晃彦 准教授(救急総合内科)

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