2016 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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リハビリテーション・介護- 79 -⒀失語を含む認知機能障害の病態とリハビリテーションの概要が説明できる。⒁関節リウマチを含む骨関節疾患とその術前術後のリハビリテーションの概要が説明できる。⒂義肢・装具・福祉機器・環境制御装置など支援工学的方法の種類とその適応を説明できる。⒃神経筋疾患のリハビリテーションの概要が説明できる。⒄呼吸器疾患・循環器疾患のリハビリテーションの概要が説明できる。⒅排尿・排便障害のリハビリテーションの概要が説明できる。⒆摂食嚥下障害のリハビリテーションの概要が説明できる。⒇医療における心理学的知識の必要性を説明できる。○加齢と老化、在宅医療⑴老化の定義、老化学説が説明できる。⑵生理的老化と病的老化について説明できる。⑶(遺伝的)早老症をあげ、概略を説明できる。⑷主な老年病をあげ、概略を説明できる。⑸高齢者によく見られる症候をあげ、説明できる。⑹介護保険制度についてその概要を説明できる。⑺在宅医療について説明できる。⑻老年医学的総合機能評価(CGA)について説明できる。[身につける能力] 卒業コンピテンス・コンピテンシー(別表1)参照[授業の種類] 主に講義、一部、実技見学、討論およびビデオ供覧。[ 評 価 ]⑴知識;(卒業コンピテンシー Ⅳ-2,3,4,5,8、Ⅶ-2)、パフォーマンスレベルD 知識量および理解度の両面をペーパーテストで判定する。 ⑵講義および実習態度;(卒業コンピテンシー Ⅰ-1)、パフォーマンスレベルC医学生として常識ある受講態度であったか、実習に積極的に参加したかという受講態度を評価する。[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。

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