2015-16 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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9医行為に関して臨床実習を行うにあたり、ベッドサイド、臨床検査室、手術室などで日常行う医行為を下記の様にレベルⅠ、レベルⅡに分類した。全ての医行為は患者さんの承諾を得た上で、直接指導を受ける指導医の適切な監督下に行うものとする。レベルⅠ 指導医の指導・監視下で実施されるべきレベルⅡ 指導医の実施の介助・見学が推奨される平成27~28年度臨床実習シラバスを使用するにあたって1)臨床実習(診療参加型)の一般目標をあげた2)各臨床科での到達目標をあげた3)基本医行為および医行為をチェックするような形式であげた4)教員の評価では態度(マナー)、知識、技術にわけ指導医がチェックし、臨床実習評価を各教授が行う指導医の先生方へ1)各科における実習の最初、オリエンテーションで臨床実習における学習目標(ポートフォリオに入れられた用紙)を学生と共に記入して下さい。そのコピーを学生から受けとり、ローテート終了時の評価に利用して下さい。2)実習開始時に教育要項から該当する各科分の教員の評価のページを学籍番号、氏名を記入させ指導医に提出させる。3)学生が携帯電話を携行しますので、各学生の電話番号を確認して下さい。(医療用携帯を配布している診療科は、必ず医療用携帯を使用して下さい)4)毎日実習の終わりに簡単なミーティングを開き、医行為や態度(マナー)の評価のチェックを行い、医行為に関しては確認し医行為の指導医欄に検印する。5)実習の最後に関連各科の指導主任者の合議により学生の臨床実習の評価を行って下さい。学生の成績評価は別に示したガイドラインに従って下さい。学生へ1)各科における実習の最初、オリエンテーションで臨床実習における学習目標(ポートフォリオに入っている用紙をコピーして使用)を教員と共に記入して下さい。教員の先生にコピーを提出して下さい。2)実習開始時に教育要項から該当する各科分の教員の評価のページを学籍番号、氏名を記入し指導医に提出する。3)一部診療科では、医療用携帯電話を貸与します。携帯電話は各診療科との連絡にのみ使用し、それ以外の用途で使用することはできません。架電できる範囲は、あらかじめ設定してあるアドレスに限られます。また、ショートメールは別途利用料が発生するため、使用しないこと。4)毎日実習の終わりに簡単なミーティングでその日に行った基本医行為および医行為や態度(マナー)の評価のチェックを受け、行った医行為に関しては指導医の検印を受ける。5)各科の実習の最後に学生による臨床実習の評価のページをチェックし、月1回開かれる全体セミナーの際に提出する。(この部分は評価の対象とならず、今後の実習を改善する参考とします。)6)出席票は事務部学務課のレターケースへ原則毎週提出します。

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