2017 藤田保健衛生大学医学部 第6学年 〈選択制総合医学〉
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33 講座名 消化管内科学 責任者 大宮 直木 受入学生数 3,4名 実習期間 6週間コース、分割(3週間)コースどちらでも可 実習内容 1.病棟 受け持ち患者さんを中心に診療に参加する。病棟回診につく。症例カンファランスに出席する。 2.内視鏡、X線検査室 上部・下部内視鏡、消化管X線検査に立ち会い、自身でも行う。読影のカンファランスに出席する。 3.X線、内視鏡写真の読み方の指導を受け国試に役立てる。 4.病理標本の切り出し、合同orグランドカンファランス(消化管内科、外科、病理)に出席する。 5.希望があれば検体からのDNAの抽出、PCRを用いた解析など分子生物学的手法にもふれ、疾患の病態把握や治療の選択における遺伝子の意義など、最新の知識についても学ぶ。 消化管内科実習期間中に、内科でも特に患者数の多い消化管疾患患者さんの扱い、検査の意味と適応について学ぶ。各カンファレンス、研究会にも出席し消化器疾患の最先端の知識も学ぶ。

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