2017 藤田保健衛生大学医学部 第6学年 〈選択制総合医学〉
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49 講座名 放射線腫瘍科 責任者 林 真也 受入学生数 1~2名 実習期間 3週間コース(学内放射線腫瘍科のみ) 放射線治療は画像診断学と密接、不可分の関係にあるので放射線診断と併せて実習することが望ましい。 実習内容 1.外来(新患) 放射線治療依頼を受けた際の適応判定や照射計画立案に必要な理学所見、画像データについて学習する。放射線治療に必要な画像データの取得方法について学習する。診察に参加し個々の事例における障害の説明方法を習得する。 2.外来(再診) 照射中の経過観察の診療に参加し、効果判定と照射計画の変更の必要の有無につき学習する。 3.外照射 治療計画立案を行い、放射線の特性、注意点を学習する。特殊治療であるSRT, IMRT の治療計画ならびに検証を実習し線量計算、計測につき体験する。 4.小線源治療 小線源治療を模擬体験し、治療計画立案を行い、線量計算、放射線の特性、注意点を学習する。

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