2016-17 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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主科・副科学生対象・内分泌・代謝内科クルズス:第1週ならびに第3週の月、水、木いずれかの曜日でそれぞれ1時間糖尿病ならびに内分泌疾患についてのクルズスを行う。曜日ならびに開始時刻はオリエンテーション時に確認すること。副科の学生は主科の学生に日時を確認すること。・症例検討会:毎週木曜日16:30より7Fカンファレンスルームにて内分泌内科症例検討会を行うので参加すること。8月を除く毎月第3週は糖尿病ケアサポートチーム(DST: Diabetes Care Support Team)実務者委員会へ参加(7Fカンファレンスルーム)し、チーム医療の実際について学ぶ。その際には症例検討会は17:00から開始となります。また第2週ならびに第4週には、16:30より各担当症例レポートのプレゼンテーションを行う。DST実務者委員会と重複する場合は前後の週へ振り分ける。担当症例レポートプレゼンテーションを行うのは主科の学生のみとする。副科の学生は積極的に質問すること。担当症例レポートプレゼンテーション以外でも、教授回診や症例検討会では適宜プレゼンテーションを行う。主科学生のみ対象・記載したカルテのプリントアウト:第2から4週の月曜日の早朝カンファレンス時に、前の週に学生本人が記載した電子カルテのプリントアウトを鈴木教授に提出すること。1日分でかまわない。個人情報となるので、紛失などのリスクを避けるために月曜日の早朝カンファレンス直前に病棟でプリントアウトし、提出すること。月曜日が祝日の場合は水曜日の教授回診の際に提出する。・腎内科クルズス:第2週の月、水(火に変更のことあり)、木、金の13:30からスタッフ館9階にて行われる。・レポート:主科の学生は4週間で3症例のレポートを提出する。各指導医の確認後、4週目に提出すること。腎内科においても糖尿病ならびに続発性副甲状腺機能亢進症をはじめとした内分泌疾患に触れる機会はあるので、副科で余裕があればこれらの症例のレポートを提出してもよい。・口頭試問:第4週の教授回診終了後に口頭試問を行う。適宜変更があるのでオリエンテーション、早朝カンファなどで確認すること臨床実習の実際 内分泌・代謝内科では4から5名の医師で1つのチームとなり、入院患者さんの診察に当たっている。そのチームの一員として臨床実習を行う。午前中は各指導医と回診や負荷検査、甲状腺エコーなどを行い、午後からは他科入院中の患者さんの回診やレポート作成、自主学習などを行う。各種負荷試験は、他の指導医の症例でも積極的に参加すること。 月曜日から金曜日の13:30-14:30に7Fカンファレンスルームにて患者さん対象の糖尿病教室を行っている。参加は強制ではないが、チーム医療を学ぶ貴重な機会と考える。しかし、これまでに眠っている学生がおり、患者さんからお叱りを受けたことがあるため、参加するのであれば居眠りは厳禁であることは言うまでもなく、医学生として恥ずかしくない態度で聴講すること。副科の学生も興味に応じて参加することを推奨する。糖尿病教室は2週間で1クールとなるので4週すべてに参加する必要はない。 また第2週のこの時間帯は、腎内科でクルズスが行われるので、そちらへ参加すること。提出物・臨床実習評価表・指導医による評価(Mini-CEX)・病態生理図(シラバス)×2枚・ERレポート(シラバス)×1枚・プレゼンテーションの評価・症例・病態リスト134内分泌・代謝内科

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