2016-17 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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Student Doctorの実施する医行為とレベル区分レベル個別同意医行為診察Ⅰ×問診を行い、病歴を記録するⅠ×視診、触診、打診を行い、身体所見を記録するⅠ×簡単な診察器具(聴診器、血圧計、ペンライトなど)を用いる診察を行うⅠ×術前患者の検査所見を検討し手術のリスクを判断するⅠ×術前患者のバイタルサインをチェックし問題点の有無を判断するⅡ-指嚢および肛門鏡を用いて直腸診を行い所見を記録する検査Ⅰ×中心静脈圧を測定するⅠ×心電図検査(病棟にて)を判読するⅠ×瘻孔造影、瘻孔カテーテル交換を介助し所見を判読するⅡ-胸腔穿刺・腹腔穿刺の介助を行うⅠ○末梢静脈より検査用血液を採取するⅡ-大腿動脈より動脈血を採取するⅡ-消化管内視鏡検査を見学し所見を判読するⅡ-腹部および体表超音波検査を見学し所見を判読するⅡ-消化管造影検査を見学し所見を判読するⅡ-頸部・胸部・腹部CT/MRI検査を見学し所見を判読するⅡ-胆道造影検査を見学し所見を判読するⅡ-小児検査時の鎮静管理を見学する治療Ⅰ×手術室に出棟する際同行し、申し送りに立ち会うⅠ×手術室からの帰室に同行し、帰室後の処置に参加する レベルⅠ:指導医の指導・監視下で実施する レベルⅡ:指導医の実施の介助・見学をする 個別同意:患者個別同意を必要とする医行為は「○」、不要は「×」レベルⅡの医行為は、原則、個別同意を不要とする200小児外科

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