2016-17 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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・発表症例は主訴、現病歴、既往歴、家族歴、理学的所見、検査所見、プロブレムリスト、鑑別診断、治療方針、入院後の経過、治療などをレポートにまとめ、発表時に提出する。なお、画像診断などは、必ずすべての資料を自分で検討し、スケッチなどを添えて所見を記載すること。・全員にレポートのコピーを配布し、それを見てもらいながら発表を行う。お互いの発表に対して質問し、答えることにより疾患の理解を深める。 約10分の症例報告の後、約10分の質疑応答を行う(1人約20分)。質疑応答では医行為に関する質問も併せて行う。[クルズス]・毎週金曜日14:00~15:00にスタッフ館8Fオープンスペースまたは内視鏡センターで講師・准教授・教授による「消化管疾患の診断・治療」に関する小グループによる講義を行う。提出物 ・臨床実習評価表・指導医による評価(Mini-CEX)・発表症例のレポート・各種検査レポート・プレゼンテーションの(ルーブリック)評価86消化管内科

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