2015 - 藤田保健衛生大学医学部　学生便覧

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− 10 −1学生生活の手引き（１）学生証（身分証明書）　本学の学生には、学生証が交付される。この学生証は、その身分を証明するために必要であるばかりでなく、その他学生生活を円滑に過ごすために色々と必要であるので汚損、紛失をしないよう注意すること。１．学生証は本学学生としての身分を証明するものであるから、常に携帯すること。２．学生証を紛失すると悪用されるおそれがあるので、十分注意すること。もし紛失したときは、ただちに各学部事務部学務課に届け出ること。３．紛失などのため学生証の再交付を受ける場合は、学務課に届出書を提出したのち、学生証再交付願に所定事項を記入し、学務課窓口で再交付を受けること。４．各種証明書や学割の交付を受ける時等は、必ず学生証を呈示すること。５．学生証は、卒業または退学などにより学生の身分がなくなると同時にその効力を失うものである。従って、これらの場合にはただちに学務課に学生証を返還しなければならない。なお、卒業時には学生証と引き換えに学位記（卒業証書）が授与されるので、それまで必ず携帯すること。（２）名札　本学の学生は、学内では常時、指定の名札を着用することが義務付けられている。巨大な病院を有する本学キャンパスは、学校であると同時に公共医療機関でもあり、病院職員のみならず、病院内で実習したり病院内を通行する学生にも医療機関の構成員としての態度・モラルが要求される。　以下に記載した「名札着用の目的と意義」をよく理解して、学内では常時、名札着用を励行すること。【名札着用の目的と意義】１．本学学生としての自覚と責任感の涵養学生は本学の敷地・建物内において、名札の着用を通じて本学学生としての立場を自覚し、かつ公に自らの個人名を提示して責任ある行動をとることが求められている。２．安全管理上の必要性本学の敷地・建物内における安全管理上の観点（不審者・侵入者への対応、盗難防止、人身の安全等）からも、名札の着用により身分を明確にすることが求められている。３．病院の環境向上と患者からの信頼獲得本学病院内において名札を着用して、自らの所属と個人名を明確にすることが、本学病院に対する患者・家族関係者の信頼感・安心感を高め、病院のアメニティを向上させるための必須の要請事項となっている。学　生　生　活

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